2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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はじめにお読みください
2027年2月期中間期は、前年同期の万博関連需要の反動等により売上高が前年同期比9.0%減の733億円、営業利益が23.7%減の53億円と減収減益となりました。一方、受注高・受注残高は前年同期を大きく上回り、通期では増収増益が見込まれています。
主な事業セグメント
株式会社乃村工藝社(証券コード9716)は、ディスプレイ事業の単一セグメントで運営されています。専門店・複合商業施設・余暇施設・博覧会・オフィス等、幅広い空間創造・内装施工を手掛けています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年2月期中間期(2026年3月〜8月)の業績は前年同期比で減収減益となりました。売上高は前年同期比9.0%減の733億円、営業利益は23.7%減の53億円、経常利益は22.8%減の54億円、親会社株主に帰属する中間純利益は23.2%減の34億円でした。前年同期に大阪・関西万博関連の売上を計上していた博覧会・イベント市場が84.8%減と大幅に落ち込んだことや、複合商業施設市場の26.9%減が主な要因です。一方、余暇施設市場は22.7%増と好調で、受注高・受注残高はいずれも前年同期を大きく上回っています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比3.8%減の917億円となりました。受取手形・売掛金及び契約資産が前期末比23.5%減少した一方、有価証券は18.7%増加しました。契約負債は前期末比174.0%増の89億円と大幅に増加しています。自己資本比率は前期末の65.1%から66.3%へ改善しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは98億円の収入となり、前年同期の35億円から大幅に増加しました。投資活動は6億円の支出(前年同期は4億円の支出)とほぼ横ばいです。財務活動は配当金支払い等により47億円の支出(前年同期は36億円の支出)となりました。現金及び現金同等物の中間期末残高は420億円と、前期末比44億円増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年2月期通期の業績予想は、売上高が前期比3.3%増の1,680億円、営業利益が4.5%増の134億円、経常利益が4.5%増の136億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.3%増の93億円と増収増益を見込んでいます。なお、直近に公表された業績予想からの修正はありません。
株主還元
2027年2月期の年間配当金は1株当たり44円(中間22円・期末22円)が予定されています。前期の年間配当金42円から2円の増配となる見通しです。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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