2025年３月期 第３四半期決算短信の要約
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当第３四半期累計期間において、売上高は前年同期比5.5％増の24.43億円となりましたが、営業利益は32.7％減の1.01億円、四半期純利益は36.0％減の6,887.5万円と減益となりました。内装工事関連の売上は増加しましたが、不動産仲介等の売上が減少し、販売費及び一般管理費の増加が利益を圧迫しています。
主な事業セグメント
ソリューション事業の単一セグメントで、顧客企業の移転時における不動産物件の仲介から内装工事、各種インフラの整備やオフィス機器・什器の手配までをトータルにサポートするサービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第３四半期累計期間の経営成績は、売上高が24.43億円（前年同期比5.5％増）となりました。一方で、営業利益は1.01億円（前年同期比32.7％減）、経常利益は1.01億円（前年同期比32.9％減）、四半期純利益は6,887.5万円（前年同期比36.0％減）と減益となりました。不動産仲介等の売上高は前年同期比17.2％減の1.7億円、内装工事及び付随サービスの売上高は前年同期比7.8％増の22.73億円となっています。
貸借対照表の変化
総資産は11.79億円となり、前事業年度末と比較して主に現金及び預金が1.3億円減少しました。負債は5.57億円となり、主に未払金が8,576.7万円減少しました。純資産は6.22億円となり、自己資本比率は前事業年度末の46.0％から52.8％に上昇しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は前年同期の378.6万円から503.9万円に増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2024年5月13日に公表された通期の業績予想に変更はありません。
株主還元
前事業年度の期末配当金として1株当たり2.4円（総額5,795.3万円）が支払われました。当期の配当予想については明確な記載がありません。
注意事項
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