2025年10月期第１四半期決算短信の要約
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株式会社ラバブルマーケティンググループの2025年10月期第1四半期は、売上高が前年同期比22.7%増の6.19億円と増収となりましたが、販管費の増加により営業損失を計上。M&Aによる事業拡大を進める一方で、利益面では課題が残る結果となりました。通期では増収増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
株式会社ラバブルマーケティンググループは、SNSマーケティングの運用支援、Webサイトの企画・制作、Web広告運用、Webコンサルティング、マーケティングオートメーションの導入支援など、マーケティングプロセスにおける様々なソリューションを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第１四半期連結累計期間の売上高は6.19億円（前年同期比22.7%増）と増収となりました。一方で、営業損失87.1万円（前年同期は営業利益4,945.7万円）、経常利益1,060.1万円（前年同期比78.9％減）、親会社株主に帰属する四半期純利益866.8万円（前年同期比60.7%減）と減益となりました。売上高は増加したものの、販売費及び一般管理費の増加により利益が減少しています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末に比べ2.6%減少し16.82億円となりました。主な変動は、現金及び預金の2.36億円減少、受取手形、売掛金及び契約資産の6,499.7万円増加です。負債は5.3%減少し13.45億円、純資産は10.1%増加し3.37億円となりました。自己資本比率は17.5%（前連結会計年度末15.1%）に改善しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金が2.36億円減少しています。減価償却費は390.5万円（前年同期259.2万円）、のれんの償却額は765.7万円（前年同期457.3万円）となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年10月期の連結業績予想は、売上高27億円（前期比24.9%増）、営業利益1.5億円（同9.3%増）、経常利益1.5億円（同1.4%増）、親会社株主に帰属する当期純利益8,000万円（同10.2%増）を見込んでいます。前回公表からの修正はありません。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、2025年10月期の配当予想は第2四半期末0円、期末0円、年間合計0円となっています。
注意事項
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