2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比0.6%増の154億円と微増となった一方、営業利益は同49.9%減の10億円、親会社株主帰属の四半期純利益は同68.9%減の8億円と大幅な減益となりました。船費増加やホテル事業の費用増加が利益を圧迫しており、通期純利益予想も前期比51.3%減の21億円にとどまる見通しです。
主な事業セグメント
明海グループ株式会社の主な事業セグメントは、外航海運業、ホテル関連事業、不動産賃貸業の3つです。外航海運業が売上の大部分を占め、ホテル関連事業・不動産賃貸業がこれを補完する構成となっています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比0.6%増の154億円と横ばいを維持しましたが、利益面は大幅に悪化しました。営業利益は前年同期比49.9%減の10億円、経常利益は同10.3%減の16億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は同68.9%減の8億円にとどまりました。前年同期は船舶売却益が80億円超あったのに対し、今期は9億円にとどまったことが最終利益の大幅減少の主因です。外航海運業では入渠隻数増加に伴う船費増加、ホテル関連事業では人件費等の増加が利益を圧迫しました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比0.4%減の2,917億円となりました。船舶(純額)が前期末比2.5%減少した一方、投資有価証券は前期末比10.6%増加し387億円となりました。負債合計は前期末比1.7%減の1,917億円で、短期借入金が前期末比14.9%減少しました。純資産は前期末比2.3%増の999億円となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は前年同期の38億円から40億円へ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期業績予想は、売上高616億円(前期比0.5%増)、営業利益60億円(前期比61.9%増)、経常利益50億円(前期比317.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益21億円(前期比51.3%減)が見込まれています。第2四半期累計では営業利益18億円(前年同期比39.2%減)、純利益7億円(同75.1%減)が予想されています。なお、為替の状況や営業損益の不確定要因があるとして、予想数値は前回公表時から変更されていません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり5円(期末一括)でした。2027年3月期の配当予想については、現時点では期末配当予想額が未定とされており、修正はありません。
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