2026年3月期 決算短信の要約
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株式会社丸運の2026年3月期連結業績は、運賃・料金改定効果や荷動き回復により増収増益となりました。営業収益は474億2,200万円(前年同期比2.8%増)、経常利益は17億3,800万円(同24.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は11億8,100万円(同5.8%増)を達成しました。ただし、センコーグループホールディングス株式会社による公開買付けの結果、上場廃止が予定されています。
主な事業セグメント
株式会社丸運は、貨物輸送、エネルギー輸送、海外物流、テクノサポート等の物流全般にわたる事業を展開しています。主なセグメントには、区域輸送や特別積合せ輸送などを行う貨物輸送、石油やLPG輸送を行うエネルギー輸送、国際貨物輸送を行う海外物流、油槽所等の構内作業を行うテクノサポートがあります。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年3月期の連結業績は、営業収益が前年同期比2.8%増の474億2,200万円となりました。経常利益は前年同期比3億3,700万円増の17億3,800万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比6,400万円増の11億8,100万円となりました。増収増益の主な要因は、運賃・料金改定の効果や一部既存顧客の荷動き回復、新規取扱量増加によるものです。セグメント別では、貨物輸送、エネルギー輸送、海外物流で増収増益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比22億4,300万円増の391億4,900万円となりました。主な要因は、機械装置及び運搬具の増加6億7,500万円、投資有価証券の増加18億2,200万円です。負債は前期末比4億4,600万円増の116億5,700万円となり、主に繰延税金負債の増加によるものです。純資産は前期末比17億9,700万円増の274億9,100万円となり、自己資本比率は68.9%から69.5%に上昇しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは、前期比1億6,900万円減少し30億8,400万円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、前期比8億8,300万円支出が増加し26億1,200万円の支出となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、前期比4億8,700万円支出が減少し8億900万円の支出となりました。これらの結果、現金及び現金同等物の期末残高は前期末比2億6,500万円減少し、19億900万円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の連結業績予想については、センコーグループホールディングス株式会社による公開買付けの結果、当社株式が上場廃止予定となったため、記載されていません。
株主還元
2026年3月期の配当は、中間配当として1株あたり8円を実施しましたが、期末配当は行わないことが決議されました。これは、公開買付けにおける買付け等の価格が、2026年3月31日を基準とする期末配当が行われないことを前提として決定されたためです。
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