2026年3月期 第1四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
日新の2026年3月期第1四半期は、物流事業の堅調な推移により増収増益となりました。売上高477.96億円(前年同期比1.4%増)、営業利益24.73億円(同23.6%増)を達成しましたが、公開買付関連費用等の影響で純利益は大幅減となりました。今後は株式会社BCJ-98による公開買付けを経て、上場廃止・非公開化が予定されています。
主な事業セグメント
日新は物流事業、旅行事業、不動産事業を主な事業セグメントとしています。物流事業は日本、アジア、中国、米州、欧州で展開し、海上・航空貨物の取り扱いや倉庫業務を行っています。旅行事業は主に業務渡航を取り扱い、不動産事業では賃貸不動産事業を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比1.4%増の477.96億円、営業利益が23.6%増の24.73億円、経常利益が19.4%増の27.49億円となりました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、公開買付関連費用の計上や前期の投資有価証券売却益の反動により75.4%減の14.98億円となりました。物流事業は海上貨物の堅調な推移や航空貨物の回復により増収増益となりましたが、旅行事業は業務渡航の低迷により減収減益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比3.6%増の1,718.07億円となりました。主な要因は受取手形及び売掛金の増加です。負債は前期末比8.3%増の803.81億円となり、主に短期借入金が増加しました。純資産は前期末比0.2%減の914.26億円となりました。自己資本比率は前期末より1.9ポイント減少し50.2%となっています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は前年同期とほぼ同水準の17.58億円となっています。のれんの償却額は6,700万円で、前年同期から若干減少しています。短期借入金の増加が見られることから、営業活動によるキャッシュ・フローが減少し、財務活動によるキャッシュ・フローが増加した可能性があります。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年7月15日付で公表された株式会社BCJ-98による公開買付けの結果、当社株式は上場廃止となる予定であることから、2026年3月期の業績予想は記載されていません。今後は非公開化に向けた手続きが進められる見込みです。
株主還元
2026年3月期の配当予想については、上場廃止予定のため記載されていません。前期(2025年3月期)は中間配当100円、期末配当100円の年間200円の配当が実施されました。
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