2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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名古屋鉄道の2027年3月期第1四半期は、営業収益が前年同期比6.9%減の1,569億円と減収となりましたが、持分法投資利益の大幅増加や特別損失の減少が寄与し、経常利益は16.0%増の125億円、親会社株主帰属の四半期純利益は86.7%増の126億円と大幅増益を達成しました。
主な事業セグメント
名古屋鉄道株式会社の主な事業セグメントは、交通事業・運送事業・不動産事業・レジャー・生活サービス事業・航空・情報・技術サービス事業の5つです。なお、2027年3月期より従来の7セグメントから5セグメントへ再編されています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の連結業績は、営業収益が前年同期比6.9%減の1,569億円となりました。不動産事業の収益が前年同期の272億円から172億円へ大幅に減少したことが主因とみられます。一方、持分法による投資利益が前年同期の9億円から36億円へ大幅に増加したことなどにより、経常利益は16.0%増の125億円となりました。また、前年同期に計上された店舗閉鎖損失引当金繰入額(13億円)が当期は発生しなかったことや法人税等の減少も寄与し、親会社株主に帰属する四半期純利益は86.7%増の126億円と大幅な増益となっています。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比0.8%増の1兆5,981億円となりました。投資有価証券が前年度末比7.9%増の1,837億円に拡大した一方、現金及び預金は25.5%減の427億円に減少しています。純資産は前年度末比2.2%増の5,286億円、自己資本比率は30.6%から31.1%へ改善しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)は前年同期の112億円から119億円へ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、営業収益が前期比6.1%増の7,340億円、営業利益が24.4%増の450億円、経常利益が22.5%増の470億円、親会社株主に帰属する当期純利益が69.9%増の390億円と、大幅な増収増益が見込まれています。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり40円(期末一括)でした。2027年3月期の年間配当金は1株当たり60円(期末一括)が予定されており、前期比20円の増配となる見通しです。なお、直近公表の配当予想からの修正はありません。
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