2025年6月期第2四半期(中間期)決算短信の要約
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サンネクスタグループの当中間期は増収減益となりました。社宅マネジメント事業では人件費増加により減益、マンションマネジメント事業では修繕工事増加により増収増益となりました。売上高は41億9,500万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は2億7,300万円(同2.3%減)となっています。通期予想は増収減益を見込んでいます。
主な事業セグメント
サンネクスタグループ株式会社の主な事業セグメントは、社宅マネジメント事業、マンションマネジメント事業、インキュベーション事業の3つです。社宅管理や分譲マンション管理、新規事業開発などを行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は41億9,500万円(前年同期比3.7%増)となりました。一方、営業利益は2億7,300万円(同2.3%減)、経常利益は2億7,600万円(同2.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は1億8,200万円(同7.0%減)と減益となりました。社宅マネジメント事業では人件費増加により減益、マンションマネジメント事業では修繕工事増加により増収増益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比3.9%減の104億7,000万円となりました。主な要因は現金及び預金の4億300万円減少、営業立替金の1億9,800万円減少です。負債は前期末比15.0%減の25億3,700万円となりました。主な要因は未払法人税等の6億5,000万円減少、営業預り金の2億900万円減少です。純資産は前期末比0.3%増の79億3,200万円となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは4億2,300万円の支出(前年同期は5億1,900万円の収入)となりました。主な要因は法人税等の支払7億3,500万円です。投資活動によるキャッシュ・フローは2億1,900万円の支出(前年同期は1億1,200万円の支出)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは2億3,900万円の収入(前年同期は1億7,400万円の支出)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年6月期の通期連結業績予想は、売上高87億円(前期比3.9%増)、営業利益6億円(同8.2%減)、経常利益6億円(同8.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3億9,000万円(同78.0%減)を見込んでいます。前回公表からの変更はありません。
株主還元
2025年6月期の中間配当金は1株当たり20円(前期比1円増)となりました。期末配当金も20円を予定しており、年間配当金は40円(前期比1円増)を見込んでいます。
注意事項
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