2026年6月期 決算短信の要約
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2026年6月期は売上高が前年比1.8%増の約25億2,200万円と増収を確保した一方、販管費の増加により営業利益は前年比4.9%減の約2億7,700万円と減益となりました。経常利益は有価証券運用益の改善で前年比29.6%増、最終利益も前年比15.2%増と増益を達成しています。
主な事業セグメント
エリアクエストの事業セグメントは不動産ソリューション事業の単一セグメントです。主に仲介関連事業とサブリース事業を展開しており、国内の店舗・事業用不動産を中心としたサービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年6月期の売上高は前年比1.8%増の約25億2,200万円と小幅な増収となりました。一方、営業利益は人材採用費や交際費・支払手数料などの販管費増加により前年比4.9%減の約2億7,700万円と減益となっています。経常利益は有価証券運用益の増加を主因に前年比29.6%増の約2億4,300万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比15.2%増の約1億3,000万円と増益を確保しました。売上成長と営業利益が連動していない点は注意が必要です。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比で約1億100万円減少し約38億5,300万円となりました。純資産は配当支払いや自己株式取得(約1億800万円)の影響で前年度末比約5,300万円減少し約13億3,600万円となっています。自己資本比率は35.1%から34.7%へ小幅低下しました。
キャッシュフローの変化
営業キャッシュ・フローは約2億8,900万円の収入と前年(約2億9,700万円)からやや減少しました。投資キャッシュ・フローは預り保証金受入増加等により前年の約1億8,300万円の支出から約4,600万円の収入へ改善しました。財務キャッシュ・フローは自己株式取得や借入返済等により約3億7,100万円の支出となり、前年(約3億3,500万円)より支出が増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年6月期通期の業績予想は、売上高が前年比0.7%増の約25億4,000万円、営業利益が前年比0.3%減の約2億7,600万円、経常利益が前年比2.8%増の約2億5,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比8.1%増の約1億4,000万円と見込まれています。売上・営業利益はほぼ横ばいの見通しで、大幅な成長は期待しにくい状況です。
株主還元
当期(2026年6月期)の1株当たり年間配当金は前期の3円から4円へ増配され、配当総額は約6,100万円、配当性向は49.3%となりました。次期(2027年6月期)も1株当たり4円の配当が予定されています。
業績・財務・キャッシュフローのデータは業績情報よりご確認いただけます。
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