2026年3月期 決算短信の要約
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株式会社コスモスイニシアの2026年3月期連結業績は、売上高1,492億9,600万円(前期比15.3%増)、営業利益125億3,700万円(同32.6%増)と増収増益となりました。宿泊事業が好調で、訪日外国人増加による平均客室単価上昇が寄与しました。自己資本比率は30.6%に改善し、1株当たり配当金は48円に増配されています。2027年3月期は増収を見込む一方で減益予想となっています。
主な事業セグメント
株式会社コスモスイニシアの主な事業セグメントは、レジデンシャル事業、ソリューション事業、宿泊事業、工事事業の4つです。レジデンシャル事業では新築・リノベーションマンション販売、ソリューション事業では収益不動産販売・賃貸管理、宿泊事業ではホテル施設販売・運営、工事事業では内装工事等を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年3月期の連結業績は、売上高1,492億9,600万円(前期比15.3%増)、営業利益125億3,700万円(同32.6%増)、経常利益111億5,800万円(同40.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益82億3,600万円(同54.7%増)と増収増益となりました。ソリューション事業と宿泊事業が好調で、特に宿泊事業では訪日外国人旅行者数の増加を背景に平均客室単価が上昇し、セグメント利益が35.6%増加しました。一方、レジデンシャル事業は新築マンション販売の引渡戸数減少により減収となりましたが、リノベーションマンション販売の売上総利益率改善等により増益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比87億1,700万円増の1,855億6,700万円となりました。主に仕掛販売用不動産が増加したことによります。負債は前期末比8億1,500万円増の1,273億4,600万円、純資産は前期末比79億200万円増の582億2,000万円となりました。自己資本比率は2.8ポイント上昇し30.6%に改善しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは38億5,000万円の収入(前期は35億4,400万円の支出)となりました。主に税金等調整前当期純利益115億5,800万円の計上によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは1億5,100万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは65億2,300万円の支出となりました。この結果、現金及び現金同等物の期末残高は前期末比26億1,800万円減少し、251億4,800万円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の連結業績予想は、売上高1,880億円(前期比25.9%増)、営業利益136億円(同8.5%増)、経常利益110億円(同1.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益72億円(同12.6%減)を見込んでいます。増収を予想する一方で、利益面では減益を見込んでいます。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は前期比18円増配の1株当たり48円となりました。2027年3月期は配当性向を25%とし、年間配当金を1株当たり53円(うち中間配当16円)に増配する予定です。中期経営計画では2029年3月期に配当性向30%を目標とし、段階的に引き上げる方針です。
注意事項
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