2026年3月期 第3四半期決算短信の要約
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平和不動産株式会社の2026年3月期第3四半期決算は、ビルディング事業を中心に全セグメントで増収増益となり、売上高327.72億円(前年同期比21.6%増)、営業利益86.59億円(同15.8%増)と好調な結果となりました。通期予想も上方修正され、増配も予定されるなど、業績の拡大が継続しています。
主な事業セグメント
平和不動産株式会社の主な事業セグメントは、ビルディング事業とアセットマネジメント事業です。ビルディング事業が主力で、不動産賃貸や販売を行っており、アセットマネジメント事業では不動産ファンドの運用等を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高が327.72億円(前年同期比21.6%増)、営業利益が86.59億円(同15.8%増)、経常利益が72.87億円(同11.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が61.66億円(同24.8%増)となりました。ビルディング事業の売上高が297.88億円(前年同期比22.0%増)、セグメント利益が85.49億円(同11.4%増)と大きく伸長しています。アセットマネジメント事業も売上高29.83億円(同19.1%増)、セグメント利益17.13億円(同27.3%増)と好調でした。
貸借対照表の変化
貸借対照表では、総資産が4,414.09億円(前期末比5.2%増)となりました。主な増加要因は、販売用不動産が127.97億円増加(前期末比42.9%増)したことです。負債は3,168.64億円(前期末比5.1%増)となり、主に長期借入金が18.11億円増加しました。純資産は1,245.45億円(前期末比5.5%増)となり、その他有価証券評価差額金が69.82億円増加しました。自己資本比率は28.2%と、前期末から0.1ポイント上昇しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フローの詳細な記載はありませんが、現金及び預金が前期末比26.33億円減少し167.1億円となっています。一方で、有利子負債(社債、借入金)は前期末比108.97億円増加し2,572.77億円となっており、設備投資や不動産取得のための資金調達が行われたと推測されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高505億円(前期比20.0%増)、営業利益148億円(同12.2%増)、経常利益127億円(同9.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益103億円(同7.7%増)と上方修正されました。第3四半期までの好調な業績を反映し、全ての項目で増収増益を見込んでいます。
株主還元
2026年3月期の年間配当金予想は、1株当たり93円(前期比8円増配)に修正されました。中間配当36円に加え、期末配当は普通配当42円、特別配当15円の合計57円を予定しています。配当性向は60.1%となる見込みです。
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