2027年3月期第1四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
ソニーフィナンシャルグループの2027年3月期第1四半期は、前年同期の大幅損失から黒字転換しました。営業収益は10.5%増の2,680億円、親会社帰属四半期純利益は92億円を計上しています。恒常的収益力を示す修正純利益も43.6%増の315億円と大幅に改善し、通期予想も増収増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
ソニーフィナンシャルグループの主な事業セグメントは、生命保険事業、損害保険事業、銀行事業の3つです。生命保険・損害保険の保険サービスと、ソニー銀行を通じた銀行サービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の業績は大幅に改善しました。営業収益は前年同期比10.5%増の2,680億円となりました。営業利益は152億円(前年同期は336億円の損失)、親会社帰属の四半期純利益は92億円(前年同期は245億円の損失)と黒字転換しています。生命保険事業では、前年同期に実施したALMリバランス目的の債券売却に伴う有価証券売却損が減少したことが主因です。損害保険事業は増収効果と事業費コントロールにより税引前利益が42.0%増、銀行事業は純利息収益の増加により117.0%増となりました。一方、修正純利益は315億円と前年同期比43.6%増加しており、恒常的な収益力の向上が確認されています。
貸借対照表の変化
資産合計は前年度末比4.9%増の21兆7,873億円となりました。有価証券が4.9%増の15兆9,237億円、再保険契約資産が38.0%増の3,794億円と大幅に増加しました。一方、資本合計は3.5%減の8,762億円となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費及び償却費は81億円(前年同期比6.5%増)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、営業収益が前期比5.2%増の1兆700億円、営業利益が290億円、税引前利益が370億円、親会社帰属当期利益が230億円と見込まれています。修正純利益は前期比2.4%増の1,100億円が予想されています。なお、直近公表の業績予想からの修正が行われています。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり8円(第2四半期末4円、期末4円)が予定されています。前期の年間配当金は1株当たり3.8円(期末一括)であり、増配が見込まれています。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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