2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、貸出金利息を中心とした資金運用収益の拡大により、連結経常収益が前年同期比16.1%増の152億円、連結経常利益が同114.6%増の23億円と大幅な増益を達成しました。親会社株主に帰属する四半期純利益も同42.4%増の16億円となっています。
主な事業セグメント
フィデアホールディングス株式会社は銀行業の単一セグメントで事業を展開しています。東北地方を主な営業エリアとし、傘下の銀行を通じて預金・貸出・有価証券運用・役務取引等の金融サービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)の連結経常収益は前年同期比16.1%増の152億円となりました。貸出金利息を中心とした資金運用収益の拡大が主な要因です。連結経常利益は前年同期比114.6%増の23億円と大幅に改善し、親会社株主に帰属する四半期純利益も前年同期比42.4%増の16億円となりました。資金利益や株式等関係損益の増加が利益拡大を牽引しています。一方、預金利息を中心とした資金調達費用も増加しており、金利環境の変化が収益構造に影響を与えています。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末から1,174億増加し3兆332億円になりました。貸出金が2兆713億円(前年度末比5.3%増)、預金が2兆7,280億円(前年度末比2.9%増)、譲渡性預金が547億円(前年度末比160.1%増)と大幅に増加しました。純資産は918億円(前年度末比6.8%増)となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュフロー情報は開示されていません。なお、減価償却費(無形固定資産含む)は3億9,200万円と、前年同期の3億9,400万円とほぼ同水準でした。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結経常利益は48億円(前期比12.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は32億円(前期比22.4%減)が見込まれています。第1四半期の実績が第2四半期累計の業績予想を既に上回っているものの、今後の経営環境や金融市場の動向を見極める必要があるとして、現時点での業績予想の変更は行われていません。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり75円(中間37円50銭・期末37円50銭)が予定されており、前期実績と同額となっています。直近に公表されている配当予想からの修正はありません。
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