2026年3月期 第3四半期決算短信の要約
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株式会社北洋銀行の2026年3月期第3四半期決算は、経常収益が前年同期比28.2%増の1,396億円、経常利益が65.8%増の293億円と大幅な増収増益となりました。貸出金残高は6.8%増の8兆3,940億円と順調に拡大し、資金利益も増加しています。通期業績予想も上方修正され、増配も予定されるなど、業績は好調に推移しています。
主な事業セグメント
株式会社北洋銀行は、主に銀行業とリース業を展開しています。銀行業では預金・貸出・為替業務などの金融サービスを提供し、リース業では設備投資のサポートを行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の経常収益は、前年同期比28.2%増の1,396億円となりました。経常利益は65.8%増の293億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は62.1%増の204億円と大幅に増加しました。これは主に、貸出金利息等の増加による資金運用収益の増加や株式等売却益の増加が寄与したためです。セグメント別では、銀行業の経常利益が前年同期比113億円増の286億円となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比0.8%減の13兆3,337億円となりました。貸出金は6.8%増の8兆3,940億円、有価証券は2.2%増の2兆6,571億円となった一方、現金預け金は28.4%減の1兆8,992億円となりました。負債は1.0%減の12兆9,326億円、純資産は4.3%増の4,010億円となりました。自己資本比率は2.9%と前連結会計年度末から0.1ポイント上昇しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加や預金の減少などにより大幅なマイナスとなったと推測されます。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出が増加したと考えられます。財務活動によるキャッシュ・フローは、借用金の増加などによりプラスとなった可能性があります。これらの結果、現金預け金は大幅に減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期業績予想は、経常収益が前期比41.2%増の2,128億円、経常利益が28.9%増の362億円、親会社株主に帰属する当期純利益が17.9%増の243億円と増収増益を見込んでいます。第3四半期までの実績は順調に推移しており、通期予想の達成に向けて好調な業績が続いていると評価できます。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は、前期比7円増配の26円を予定しています。第1四半期末に6.5円、第2四半期末に6.5円、第3四半期末に6.5円の配当を実施し、期末配当金は6.5円を予定しています。これにより、配当性向は約40%となる見込みです。
注意事項
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