2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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七十七銀行の2027年3月期第1四半期は、資金運用収益の拡大と株式等売却益の増加を主因に大幅増益となりました。経常収益は前年同期比40.8%増の639億円、経常利益は80.1%増の317億円、四半期純利益は80.6%増の222億円を達成。通期予想は据え置きで、経常利益895億円・当期純利益615億円が見込まれています。
主な事業セグメント
株式会社七十七銀行の主な事業セグメントは「銀行業務」のみです。宮城県を地盤とする地方銀行として、預金・貸出・有価証券運用などの銀行業務を中心に、リース業務やその他金融サービスも展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の連結業績は大幅な増収増益となりました。経常収益は前年同期比40.8%増の639億円、経常利益は前年同期比80.1%増の317億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比80.6%増の222億円を計上しました。貸出金利息や有価証券利息配当金の増加により資金運用収益が拡大したほか、株式等売却益の増加でその他経常収益が大幅に伸長したことが主な要因です。一方、預金利息の増加や国債等債券売却損の増加により費用も増加しましたが、収益の伸びが費用増を大きく上回りました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で10兆5,148億円と増加しました。有価証券が前年度末比1.8%増の3兆235億円、貸出金が1.2%増の6兆6,839億円となりました。純資産は前年度末比9.5%増の7,577億円に拡大し、その他有価証券評価差額金が前年度末比38.7%増の1,961億円と大幅に増加しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は6億円となり、前年同期の6億円とほぼ同水準でした。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、経常利益が前期比14.0%増の895億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比13.8%増の615億円と増益を見込んでいます。第2四半期累計では経常利益445億円(前年同期比26.4%増)、当期純利益310億円(同27.5%増)が予想されています。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり104円(中間52円・期末52円)が予定されています。なお、2026年4月1日付で1株につき3株の株式分割が実施されており、前期の年間配当260円は分割前の実績値です。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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