2027年3月期第1四半期決算短信の要約
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群馬銀行の2027年3月期第1四半期は、貸出金利息の増加を主因に経常収益が前年同期比8.9%増の729億円、経常利益が25.8%増の251億円、四半期純利益が25.1%増の175億円と大幅な増収増益を達成しました。通期業績予想は据え置かれており、増配も予定されています。
主な事業セグメント
群馬銀行の主な事業セグメントは、銀行業・リース業・その他(証券業務、保証業務、経営コンサルティング業務等)の3つです。銀行業が収益の大部分を占め、群馬県を地盤とする地方銀行として預金・貸出・有価証券運用等を中心に展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の連結業績は増収増益となりました。経常収益は前年同期比8.9%増の729億円、経常利益は25.8%増の251億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は25.1%増の175億円を計上しています。貸出金利息の増加を主因に資金運用収益が拡大した一方、資金調達費用(預金利息等)の増加が費用面での押し上げ要因となりました。セグメント別では、銀行業のセグメント利益が前年同期比48億円超の増加と特に好調で、全体の利益成長を牽引しています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比277億円増加し10兆8,837億円となりました。純資産は前期末比130億円増加し6,324億円です。その他有価証券評価差額金が前期末の30億円から118億円へ大幅に増加しており、有価証券の時価上昇が純資産の増加に寄与しています。借用金は前期末比1,009億円減少し8,473億円となりました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュフロー情報は開示されていません。なお、当期の減価償却費は16億円(前年同期比ほぼ横ばい)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の業績予想は、2026年5月11日公表の数値から変更はありません。第2四半期累計の経常利益は前年同期比14.6%増の465億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14.9%増の320億円が見込まれています。通期では経常利益が前期比11.9%増の950億円、当期純利益が10.4%増の650億円が予想されています。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり70円(中間35円・期末35円)が予定されています。前期の年間配当金62円(中間30円・期末32円)から8円の増配となる見通しで、直近公表の配当予想からの修正はありません。
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