2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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クレディセゾンの2027年3月期第1四半期は、ファイナンス事業・グローバル事業の伸長を主因に、純収益1,224億円(前年同期比12.4%増)、事業利益304億円(同32.7%増)、親会社帰属四半期利益217億円(同35.1%増)と大幅な増収増益を達成しました。通期予想も増収増益を見込み、配当も増額予定です。
主な事業セグメント
クレディセゾンの主な事業セグメントは、クレジットカード事業を中心とした「ペイメント事業」、OA機器等の「リース事業」、信用保証・ファイナンス関連の「ファイナンス事業」、「不動産関連事業」、インド・東南アジア等でのレンディング・投資を行う「グローバル事業」の5つです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の業績は大幅に改善しました。純収益は前年同期比12.4%増の1,224億円、事業利益は32.7%増の304億円、親会社帰属の四半期利益は35.1%増の217億円と、増収増益を達成しています。特にファイナンス事業(純収益29.8%増、事業利益53.3%増)とグローバル事業(純収益35.9%増、前年同期の事業損失から事業利益22億円へ転換)が牽引しました。一方、ペイメント事業は純収益5.5%増となったものの、貸倒コスト等の増加により事業利益は3.7%減となった点は懸念材料です。
貸借対照表の変化
資産合計は前連結会計年度末比で5兆188億円となり、グローバル事業拡大等による営業債権及びその他の債権の増加が主因です。負債合計は4兆2,325億円で、社債及び借入金が増加した一方、営業債務及びその他の債務が減少しました。資本合計は7,863億円となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュ・フローは開示されていません。なお、減価償却費及び償却費は82億円(前年同期85億円)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、純収益5,075億円(前期比7.3%増)、事業利益1,100億円(同7.8%増)、親会社帰属の当期利益755億円(同22.3%増)と増収増益を見込んでいます。なお、2026年5月15日公表の予想から変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり130円(期末一括)でした。2027年3月期の年間配当予想は1株当たり160円(期末一括)で、前期比30円の増配が予定されています。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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