2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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千趣会の2026年中間期は、売上高が前年同期比6.9%減の198億円と減収が続く一方、固定資産売却益などの特別利益計上により中間純利益は1億円と黒字転換しました。ただし営業損失は11億円と4期連続の損失が継続しており、継続企業の前提に重要な不確実性が存在しています。
主な事業セグメント
千趣会の主な事業セグメントは、通信販売事業(インターネット・カタログ通販)、法人向け商品・サービスを提供する法人事業、保険事業、および子育て支援事業(その他)の4つです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年12月期中間期の売上高は前年同期比6.9%減の198億円となりました。デジタルシフト施策の効果発現の遅れによる受注未達が主因です。営業損失は11億円(前年同期は13億円の損失)と損失幅は縮小しました。一方、固定資産売却益12.51億円や補助金収入3億円などの特別利益計上により、親会社株主に帰属する中間純利益は1億円(前年同期は19億円の純損失)と黒字転換しました。ただし4期連続で重要な営業損失を計上しており、継続企業の前提に重要な不確実性が存在しています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比7.5%減の242億円となりました。土地が前期末比30.4%減の29億円と大幅に減少(遊休資産売却の影響)した一方、商品及び製品は19.9%増の67億円に増加しました。負債合計は前期末比23.1%減の70億円となり、財務体質が改善。自己資本比率は前期末の65.2%から71.0%に上昇しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは36億円の支出となり、前年同期(16億円の支出)から悪化しました。投資活動によるキャッシュ・フローは27億円の収入(前年同期は10億円の収入)で、遊休資産売却による収入26億円が主因です。財務活動によるキャッシュ・フローは4億円の収入(前年同期は41億円の収入)にとどまりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期通期予想は売上高410億円(前期比2.5%減)、営業損失12億円、経常損失12億円、親会社株主に帰属する当期純利益0円(前期比100.0%減)と修正されました。なお、本予想は直近公表値からの修正であり、詳細は別途公表の「通期業績予想の修正及び役員報酬の減額に関するお知らせ」に記載されています。
株主還元
2025年12月期の年間配当金は1株当たり0円でした。2026年12月期の中間配当は0円で、期末配当については現時点で未定とされています。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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