2026年10月期 第3四半期決算短信の要約
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正栄食品工業の2026年10月期第3四半期累計は、売上高が前年同期比7.1%増の1,013億円、営業利益が13.6%増の48億円、最終利益が35.1%増の35億円と増収増益を達成しました。米国セグメントのクルミ事業好調や中国セグメントの採算改善が利益成長を牽引しています。
主な事業セグメント
正栄食品工業株式会社の主な事業セグメントは、日本・米国・中国の3地域別セグメントです。食品専門商社兼メーカーとして、乳製品・油脂類、製菓原材料類、乾果実・缶詰類、菓子・リテール商品類などの多様な食品を取り扱っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年10月期第3四半期累計(2025年11月〜2026年7月)の連結業績は増収増益となりました。売上高は前年同期比7.1%増の1,013億円、営業利益は13.6%増の48億円、経常利益は14.0%増の49億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は35.1%増の35億円と、利益の伸びが売上を大きく上回っています。米国セグメントではクルミの販売量増加によりセグメント利益が73.9%増と特に好調で、中国セグメントも採算改善により32.2%増となりました。一方、菓子・リテール商品類は前年同期比1.0%減と唯一の減収品目となっています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比3.9%増の1,004億円となりました。流動資産では商品及び製品が増加した一方、1年内返済予定の長期借入金が大幅に減少し流動負債合計は9.9%減少しました。固定負債は長期借入金の増加等により37.1%増加しています。純資産は利益剰余金や為替換算調整勘定の増加等により8.3%増の606億円となりました。
キャッシュフローの変化
当第3四半期累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は21億8,300万円となり、前年同期の20億8,700万円から増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年10月期通期の連結業績予想は、売上高1,300億円(前期比4.0%増)、営業利益58億円(17.3%増)、経常利益58億円(16.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益40億円(31.7%増)が見込まれています。なお、2026年6月12日公表の予想から変更はありません。
株主還元
2025年10月期の年間配当金は1株当たり60円(中間30円・期末30円)でした。2026年10月期は中間配当として45円が支払われており、期末配当予想も45円で、年間合計90円が予定されています。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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