2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、エネルギー事業の大幅増益を主因に、売上高1,506億円(前年同期比6.7%増)、営業利益60億円(同50.6%増)、最終利益45億円(同55.8%増)と利益面で顕著な成長を達成しました。通期業績予想も上方修正され、増配も予定されています。
主な事業セグメント
カメイ株式会社(証券コード8037)は、エネルギー事業(石油製品・LPガス・ガソリンスタンド)を中核に、食料、建設関連、自動車関連、海外・貿易、ペット関連、ファーマシーなど多角的な事業を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の連結業績は大幅な増益となりました。売上高は前年同期比6.7%増の1,506億円、営業利益は50.6%増の60億円、経常利益は49.1%増の66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は55.8%増の45億円と、売上の伸びを大きく上回る利益成長を実現しました。主な牽引役はエネルギー事業で、原油価格上昇局面での適切なコスト転嫁が奏功し、営業利益は前年同期比305.6%増と急拡大しました。一方、食料事業は米相場の下落による利益率低下、ファーマシー事業は閉局の影響による処方箋枚数減少により、それぞれ営業損失を計上しており、懸念材料となっています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で3,292億円となり、受取手形・売掛金及び契約資産や商品及び製品が減少した一方、現金及び預金が増加しました。純資産は1,819億円と増加し、自己資本比率は前期末の52.4%から54.7%へ改善しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費は前年同期比で増加し33億円、のれんの償却額は前年同期から減少し6,300万円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期連結業績予想は、売上高6,249億円(前期比7.2%増)、営業利益178億円(前期比5.4%増)、経常利益195億円(前期比4.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益120億円(前期比1.3%増)とされています。第1四半期の好調を受け、営業利益・経常利益・当期純利益がいずれも前回予想を上回る見通しとなったことから、業績予想が上方修正されています。
株主還元
2027年3月期の年間配当予想は1株当たり136円(中間68円・期末68円)とされており、前期実績の115円から21円の増配が予定されています。なお、直近公表の配当予想からの修正が行われています。
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