2027年2月期 第1四半期決算短信の要約
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株式会社三陽商会の2027年2月期第1四半期は、売上高145億9,400万円(前年同期比0.6%増)、営業利益1億1,300万円(同210.5%増)と増収増益を達成しました。春夏物の好調やインバウンド回復、販管費抑制が寄与し、利益率が大幅に改善。通期予想は据え置きながら、増配と株式分割を予定しています。
主な事業セグメント
株式会社三陽商会は、アパレルを核とするファッション関連事業の単一セグメントで事業を展開しています。主に中高級品市場をターゲットとし、自社ブランドの開発や既存ブランドの事業領域拡張に取り組んでいます。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年2月期第1四半期の連結業績は、売上高が145億9,400万円(前年同期比0.6%増)、営業利益が1億1,300万円(同210.5%増)、経常利益が1億300万円(同313.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1億600万円(同191.1%増)となりました。春夏物の立ち上がりが順調で、インバウンド売上も回復傾向にあり、販管費の抑制により営業利益が大幅に改善しました。
貸借対照表の変化
資産総額は前期末比29億3,200万円減の569億4,700万円となりました。主な要因は、現金及び預金が14億8,600万円、投資有価証券が7億3,900万円減少したことです。負債総額は前期末比9億2,400万円減の180億3,100万円となり、主に買掛金が8億6,800万円減少しました。純資産は389億1,500万円となり、自己資本比率は68.3%と前期末から変動ありませんでした。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は2億8,400万円(前年同期は2億7,000万円)となっています。現金及び預金の減少が14億8,600万円あったことから、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなった可能性が高いです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年2月期の通期連結業績予想は、売上高600億円(前期比2.7%増)、営業利益21億円(同61.7%増)、経常利益20億円(同39.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益40億2,000万円(同2.3%減)を見込んでいます。第1四半期の実績を踏まえても、現時点で業績予想の修正はありません。
株主還元
2027年2月期の配当予想は、中間配当76円、期末配当36円となっています。ただし、2026年9月1日付で1株を3株に分割する株式分割を予定しており、これを考慮しない場合の期末配当は108円、年間配当合計は184円となります。前期の年間配当139円から増配の予定です。
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