2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比4.6%増の324億円と増収となりましたが、商事部門での米穀在庫正常化対応が響き、営業利益は22.3%減の6億円と大幅減益となりました。一方、投資有価証券売却益の計上により最終利益は22.6%増の8億円を確保しています。
主な事業セグメント
ユアサ・フナショク株式会社の主な事業セグメントは、商事部門・ホテル部門・不動産部門の3つです。商事部門は食品・業務用商品・米穀・飼料畜産等の卸売を、ホテル部門はビジネスホテルの運営を、不動産部門は賃貸事業を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比4.6%増の324億円となりました。一方、営業利益は22.3%減の6億円と大幅に落ち込みました。主因は商事部門で、令和8年産米の取引開始を見据えた在庫正常化のための販促・価格対応が響き、商事部門の営業利益は42.1%減の3億円となりました。ホテル部門はイベント需要やインバウンド取り込みにより増収増益を確保しています。最終利益は投資有価証券売却益(3億円)の計上もあり、前年同期比22.6%増の8億円となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比0.3%増の714億円とほぼ横ばいです。投資有価証券が3.7%増加した一方、現金及び預金が5.0%減少しました。純資産は前期末比2.0%増の448億円となり、自己資本比率は61.1%から62.1%へ改善しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は前年同期の9,200万円から当期は1.4億円へ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比2.8%増の1,300億円、営業利益が前期比0.1%増の29億円、経常利益が前期比1.0%増の34億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比10.5%増の25億円と見込まれています。第2四半期累計では営業利益が前年同期比20.8%減の13億円と引き続き減益が予想されています。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2027年3月期より中間配当が新設され、年間配当は中間15円・期末18円の合計33円が予定されています。前期の年間配当33円(期末一括)と同額を維持しつつ、株主への利益還元機会が拡充されます。
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