2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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イトーキの2026年中間期は、売上高が前年同期比8.9%増の863億円、営業利益が9.5%増の116億円、最終利益が11.3%増の77億円と増収増益を達成しました。設備機器・パブリック事業が大幅増益を牽引した一方、ワークプレイス事業は販管費増加で営業減益となりました。通期予想は据え置かれています。
主な事業セグメント
株式会社イトーキの主な事業セグメントは、ワークプレイス事業と設備機器・パブリック事業の2つです。ワークプレイス事業はオフィス家具・空間の提案・販売を行い、設備機器・パブリック事業は研究施設向け設備等の製造・販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年12月期中間期の業績は堅調に推移しました。売上高は前年同期比8.9%増の863億円となり、中間期として5期連続の増収・4期連続の過去最高を更新しました。営業利益は9.5%増の116億円、経常利益は10.3%増の116億円、親会社株主に帰属する中間純利益は11.3%増の77億円と、増収を上回るペースで各利益が拡大しています。特に設備機器・パブリック事業が研究施設向け設備の好調を背景に売上高16.6%増・営業利益59.6%増と大幅な伸びを示した一方、ワークプレイス事業は増収ながら販管費増加により営業利益が3.6%減となった点は注視されます。
貸借対照表の変化
純資産は前連結会計年度末比9.1%増の619億円となり、自己資本比率は4.2ポイント上昇して47.5%となりました。負債合計は7.8%減の681億円と大幅に減少しています。一方、短期借入金は前連結会計年度末比43.9%増加しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは40億円の収入となり、前年同期の40億円とほぼ同水準でした。投資活動は11億円の支出と、前年同期の24億円の支出から改善しました。財務活動は16億円の支出となり、前年同期の9億円の収入から転換しています。配当金の支払額増加が主な要因です。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比9.0%増の1,675億円、営業利益が16.9%増の160億円、経常利益が16.5%増の160億円、親会社株主に帰属する当期純利益が19.4%増の112億円と、増収増益が見込まれています。2026年2月公表の予想から変更はなく、中間期の進捗は概ね想定通りとされています。
株主還元
2025年12月期の年間配当金は1株当たり75円(期末一括)でした。2026年12月期は期末配当90円(年間合計90円)が予定されており、前期比15円の増配となる見通しです。直近公表予想からの修正はありません。
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