2026年12月期第1四半期決算短信の要約
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NISSHA株式会社の2026年12月期第1四半期は、産業資材とメディカルが堅調も、ディバイスの需要減少により減収減益となりました。売上高457億9,000万円(前年同期比3.5%減)、営業利益7億5,000万円(同47.6%減)となる一方、親会社の所有者に帰属する四半期利益は4億2,200万円(同3,358.6%増)と大幅増となっています。通期予想は増収増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
NISSHA株式会社の主な事業セグメントは、産業資材、ディバイス、メディカルの3つです。産業資材は加飾フィルムや蒸着紙などを生産・販売、ディバイスはフィルムタッチセンサーなどを生産・販売、メディカルは医療機器や医薬品のCDMOなどを行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年12月期第1四半期の連結業績は、売上高が457億9,000万円(前年同期比3.5%減)、営業利益が7億5,000万円(前年同期比47.6%減)となりました。産業資材の加飾分野が堅調に推移し、メディカルの需要も底堅かった一方、ディバイスのタブレット向け需要が大幅に減少しました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は4億2,200万円(前年同期比3,358.6%増)と大幅に増加しています。
貸借対照表の変化
資産合計は2,519億4,700万円(前期末比0.7%増)、負債合計は1,334億900万円(同0.9%増)、資本合計は1,185億3,800万円(同0.6%増)となりました。主な変動として、棚卸資産が36億1,200万円増加し、のれんが6億5,000万円増加しました。また、短期借入金の返済により流動負債の社債及び借入金が61億7,300万円減少した一方、非流動負債の社債及び借入金が51億5,000万円増加しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは39億6,900万円の収入(前年同期は10億9,000万円の支出)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは15億5,900万円の支出(前年同期比79.5%減)、財務活動によるキャッシュ・フローは35億4,000万円の支出(前年同期比0.4%減)となりました。この結果、現金及び現金同等物の四半期末残高は387億2,400万円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期の通期連結業績予想は、売上高1,980億円(前期比1.6%増)、営業利益70億円(同73.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益32億円(同219.4%増)に修正されました。第2四半期(累計)の業績予想も併せて修正されており、売上高940億円(前年同期比3.1%減)、営業利益18億円(同29.6%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益3億円となっています。
株主還元
2026年12月期の年間配当金予想は、前期と同額の1株当たり50円(中間25円、期末25円)を維持しています。
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