2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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タカノ株式会社の2027年3月期第1四半期は、売上高59億円(前年同期比11.4%増)と増収となり、前年同期に損失を計上していた営業利益・経常利益・最終利益がいずれも黒字転換しました。住生活関連機器の好調と産業機器の改善が寄与した一方、検査計測機器は引き続き損失を計上しています。
主な事業セグメント
タカノ株式会社の主な事業セグメントは、住生活関連機器(オフィス用椅子・アレルギー検査システム等)、検査計測機器(液晶・半導体向け検査装置等)、産業機器(電磁アクチュエータ等)、エクステリア(オーニング等)、機械・工具の5セグメントです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の売上高は59億円で、前年同期比11.4%の増収となりました。利益面では、前年同期に営業損失・経常損失・最終損失を計上していたのに対し、当四半期は営業利益2億円、経常利益2億円、親会社株主に帰属する四半期純利益1億円と黒字転換しました。セグメント別では、住生活関連機器がオフィス家具とアレルギー検査製品の好調により26.2%増収、産業機器も半導体関連向け製品の増加で黒字転換した一方、検査計測機器は7.1%減収でセグメント損失が拡大しました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比2.7%減の369億円となりました。受取手形・売掛金及び契約資産が25.7%減少した一方、投資有価証券は時価上昇により8.8%増加しました。純資産は前期末比0.2%増の326億円、自己資本比率は前期末の85.7%から88.3%へ改善しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費(無形固定資産の償却費含む)は1億8,000万円で、前年同期の2億700万円から減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高250億円(前期比0.8%増)、営業利益10億円(同18.8%増)、経常利益11億円(同10.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7億円(同18.5%増)が見込まれています。第2四半期累計では売上高119億円(前年同期比11.1%増)、営業利益1億円(同7.8%増)が予想されています。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり20円(期末一括)が予定されており、前期実績の20円から変更はありません。第1四半期末・第3四半期末の配当はなく、中間配当は0円の予定です。
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