2025年3月期第3四半期決算短信の要約
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株式会社NEW ART HOLDINGSの当第3四半期連結累計期間は、売上高198億9,700万円（前年同期比30.6％増）、営業利益26億6,900万円（同22.9％増）と大幅な増収増益を達成しました。ブライダルジュエリー事業の価格見直しと仕入れ改善、食品事業の追加が業績向上に寄与し、2025年3月期は過去最高の売上高と営業利益を更新する見込みです。
主な事業セグメント
株式会社NEW ART HOLDINGSの主な事業セグメントは、ジュエリー・アート・オークション事業、ヘルス＆ビューティー事業、食品事業、その他事業です。ブライダルジュエリー事業が基幹事業として大きな売上を占めています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高198億9,700万円（前年同期比30.6％増）、営業利益26億6,900万円（同22.9％増）、経常利益25億5,200万円（同18.1％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益12億1,700万円（同36.5％増）となりました。ブライダルジュエリー事業の安定した集客と価格見直しによる販売単価向上、食品事業の追加が売上増加に寄与しています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比55億8,800万円増加（25.4％増）し、275億8,000万円となりました。流動資産は37億8,300万円増加し158億2,600万円、固定資産は18億400万円増加し117億5,300万円となりました。負債合計は40億4,200万円増加（30.8％増）し、171億6,600万円となりました。純資産は15億4,600万円増加（17.4％増）し、104億1,300万円となりました。
キャッシュフローの変化
当第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金が3億2,300万円減少しています。一方で、短期借入金が25億6,900万円増加し、長期借入金が8億400万円増加しています。これらの変化から、財務活動によるキャッシュ・フローが増加していると推測されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年3月期の通期連結業績予想は、売上高270億円（前期比28.0％増）、営業利益48億円（同67.6％増）、経常利益48億円（同64.7％増）、親会社株主に帰属する当期純利益28億円（同157.8％増）を見込んでいます。ブライダルジュエリー事業の利益改善と食品事業の寄与により、過去最高の売上高と営業利益を更新する見通しです。
株主還元
2025年3月期の期末配当として1株につき10円の配当を予定しています。また、「創業30周年記念感謝特別株式無償割当て」として、2025年3月31日を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主様の所有する普通株式1株につき、普通株式0.1株の割合にて自己株式を無償で割り当てることを予定しています。
注意事項
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