2025年3月期 第3四半期決算短信の要約
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ネットワンシステムズ株式会社の2025年3月期第3四半期連結業績は、売上高1,553億9,600万円(前年同期比8.7%増)、営業利益143億1,400万円(同18.3%増)と増収増益を達成しました。全セグメントで増収となり、特にパブリック事業とパートナー事業が好調でした。受注高も1,566億7,100万円(同22.1%増)と大幅に増加し、今後の業績に期待が持てる結果となっています。
主な事業セグメント
ネットワンシステムズ株式会社は、エンタープライズ(ENT)事業、通信事業者(SP)事業、パブリック(PUB)事業、パートナー事業の4つの主要セグメントを展開しています。各セグメントでは、ネットワーク増強、セキュリティ強化、クラウド活用などのICT基盤の高度化需要に対応しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2025年3月期第3四半期の連結業績は、売上高が1,553億9,600万円(前年同期比8.7%増)、営業利益が143億1,400万円(同18.3%増)、経常利益が142億4,600万円(同22.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が95億6,700万円(同20.5%増)となりました。全てのセグメントで増収となり、特にパブリック事業とパートナー事業の伸びが顕著でした。受注高は1,566億7,100万円(同22.1%増)と大幅に増加し、受注残高も1,466億6,300万円(同9.1%増)と堅調に推移しています。
貸借対照表の変化
資産合計は1,631億6,600万円(前期末比1.1%減)となりました。流動資産は1,460億200万円(同1.0%減)で、主に受取手形、売掛金及び契約資産が63億700万円減少した一方、棚卸資産が98億9,700万円増加しました。負債合計は829億円(同5.9%減)となり、主にリース債務が32億5,600万円減少しました。純資産合計は802億6,500万円(同4.5%増)となり、利益剰余金が29億8,200万円増加しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金は前期末比55億300万円減少し265億3,100万円となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期純利益の増加や棚卸資産の増加などが影響していると推測されます。投資活動では固定資産の取得による支出があったと考えられます。財務活動では配当金の支払いやリース債務の返済などがあったと推測されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年3月期の通期連結業績予想は、SCSK株式会社による公開買付けの結果、上場廃止となる予定のため記載されていません。第3四半期までの業績は好調に推移しており、各セグメントでの受注高・売上高の増加が見られますが、今後の見通しについては不透明な状況です。
株主還元
2025年3月期の配当については、第2四半期末に1株当たり43円の配当が実施されました。期末配当予想は0円とされており、年間配当金は43円となる見込みです。前期の年間配当金77円と比較すると減少する予定です。
注意事項
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