2026年8月期 決算短信の要約
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良品計画の2026年8月期は、営業収益が前期比17.7%増の9,236億円、営業利益が40.1%増の1,034億円と全主要指標で過去最高を更新しました。海外事業の成長と生産内製化による収益改善が寄与し、当期純利益は50.3%増の764億円を達成。来期は営業収益1兆円超えを見込んでいます。
主な事業セグメント
良品計画グループの主な事業セグメントは、国内事業・東アジア事業・東南アジア・オセアニア事業・欧米事業の4つです。無印良品ブランドを軸に、国内外の店舗およびECを通じた商品販売・飲食業を展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年8月期の連結業績は全指標で過去最高を更新しました。営業収益は前期比17.7%増の9,236億円、営業利益は40.1%増の1,034億円と初めて1,000億円を突破しました。経常利益は44.8%増の1,047億円、親会社株主に帰属する当期純利益は50.3%増の764億円となりました。海外事業の成長と円安効果が寄与し、生産内製化による原価低減や値下げ抑制が収益性改善に貢献しています。一方、上期のECシステム障害が国内EC売上に影響しました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比19.5%増の6,723億円となりました。現金及び預金が24.9%増、商品が21.0%増、使用権資産が20.2%増と拡大しました。純資産は24.8%増の4,193億円となり、自己資本比率は前期末の59.0%から61.1%へ改善しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは994億円の収入となり、前期の734億円から35.5%増加しました。投資活動は301億円の支出と前期の409億円から減少しました。財務活動は438億円の支出となり、前期の221億円から増加しています。これは配当金支払いや長期借入金返済の増加によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年8月期の業績予想は、営業収益が前期比9.8%増の1兆140億円と初の1兆円超えを見込んでいます。営業利益は10.2%増の1,140億円と4期連続の過去最高更新を予想しています。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は当期の一過性利益の反動により4.5%減の730億円を見込んでいます。
株主還元
2026年8月期の年間配当金は1株当たり38円(中間16円・期末22円)となり、配当性向は26.4%です。2027年8月期の年間配当金は1株当たり38円(中間19円・期末19円)が予定されており、配当性向は27.6%の見通しです。
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