2026年3月期 第3四半期決算短信の要約
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太平洋工業株式会社の2026年3月期第3四半期決算は、売上高1,628億7,500万円(前年同期比7.6%増)、営業利益148億1,600万円(同63.3%増)と増収増益となりました。自動車生産の回復や原価改善活動が寄与し、各利益項目で大幅な伸びを示しています。一方で、通期業績予想は減収減益を見込んでおり、今後の経営環境の変化に注意が必要です。
主な事業セグメント
太平洋工業株式会社の主な事業セグメントは、プレス・樹脂製品事業とバルブ製品事業です。プレス・樹脂製品事業は自動車部品を中心に、バルブ製品事業はタイヤバルブなどを製造販売しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の売上高は1,628億7,500万円(前年同期比7.6%増)となりました。利益面では、営業利益が148億1,600万円(前年同期比63.3%増)、経常利益が180億8,100万円(前年同期比38.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は126億1,700万円(前年同期比24.5%増)と大幅に増加しています。これは主に販売物量の増加や原価改善活動の継続的な推進によるものです。
貸借対照表の変化
総資産は3,004億円(前期末比3.1%増)となりました。流動資産は910億4,900万円(前期末比6.2%減)、固定資産は2,093億5,100万円(前期末比7.7%増)となっています。負債は1,129億1,800万円(前期末比8.7%減)、純資産は1,874億8,200万円(前期末比11.8%増)となり、自己資本比率は62.0%(前期末57.2%)に改善しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は139億9,100万円(前年同期比10.7%増)、のれんの償却額は4億8,200万円(前年同期比2.4%減)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期業績予想は、売上高2,020億円(前期比2.0%減)、営業利益130億円(同4.9%減)、経常利益155億円(同10.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益110億円(同16.8%減)と減収減益を見込んでいます。この予想は前回公表時から変更されていません。
株主還元
配当に関する具体的な情報は記載されていません。
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