2027年1月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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2027年1月期中間期は売上高が前年同期比6.0%増の67億円と増収を達成しましたが、販管費の増加により営業損失9,900万円、中間純損失7,900万円となりました。一方、第2四半期単体での営業黒字転換や信用コストの改善など、収益構造の改善傾向が見られます。
主な事業セグメント
株式会社Casa(証券コード7196)の主な事業セグメントは家賃債務保証事業です。賃貸住宅における家賃の債務保証を中心に、代理店ネットワークを通じた保証契約の獲得・管理を行い、ストック型の収益基盤を構築しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年1月期第2四半期(中間期)の売上高は前年同期比6.0%増の67億円となりました。新規契約件数の増加や事業用保証の拡大、契約単価の上昇が寄与しました。一方、販売費及び一般管理費が前年同期比12.1%増加した影響で、営業損失は9,900万円(前年同期は営業損失1.43億円)と赤字が続いています。ただし第2四半期単体では約5,000万円の営業黒字に転換しており、改善傾向が見られます。親会社株主に帰属する中間純損失は7,900万円(前年同期は純利益7,400万円)となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比4.7%増の159億円となりました。短期借入金が全額返済(前期末6億円→ゼロ)された一方、前受金が13.2%増の62億円、預り金が28.9%増の22億円に拡大しました。純資産は前期末比3.8%減の63億円となっています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは14億6千万円の収入となり、前年同期の4億7千万円から大幅に増加しました。前受金・預り金の増加が主な要因です。財務活動によるキャッシュ・フローは7億5千万円の支出となり、短期借入金の返済6億円が主因です。この結果、現金及び現金同等物は前期末比5億7千万円増加し、33億9千万円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年1月期通期の業績予想は、売上高が前期比8.4%増の138億円、営業利益3.55億円、経常利益4.26億円(前期比837.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1.87億円(前期比51.9%増)が見込まれています。中間期の業績は計画を上回って推移していますが、下期の信用コスト変動等を考慮し、通期予想は据え置かれています。
株主還元
2027年1月期の年間配当金は期末一括20円(前期の年間15円から5円増額)が予定されています。直近公表の配当予想からの修正はありません。中間配当は実施されない予定です。
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