2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、貸出金利息の増加を主因に経常収益が前年同期比13.2%増の約121億円、経常利益が同38.7%増の約18億円と大幅な増益を達成しました。親会社株主帰属の四半期純利益も同14.7%増の約12億円となり、通期予想(経常利益前期比26.6%増)の達成に向けて順調な滑り出しとなっています。
主な事業セグメント
じもとホールディングスの主な事業セグメントは、銀行業(きらやか銀行・仙台銀行)とリース業です。銀行業が経常収益の大部分を占め、リース業がこれを補完する構成となっています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の連結業績は増収増益となりました。経常収益は前年同期比13.2%増の約121億円で、貸出金利息を中心とした資金運用収益の拡大が主因です。経常利益は前年同期比38.7%増の約18億円と大幅に改善し、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比14.7%増の約12億円となりました。一方、預金利息等の資金調達費用も増加しており、金利上昇局面における収支両面への影響が続いています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で約445億円増加し2兆5,254億円となりました。現金預け金が約726億円増加した一方、貸出金は約236億円減少しました。純資産は約22億円増加し約899億円となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費は前年同期の3億9,500万円から当期は3億4,500万円へ減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、経常利益が前期比26.6%増の約40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比39.2%増の約36億円と大幅な増益が見込まれています。第2四半期累計の経常利益予想は約14億円(前年同期比4.4%減)ですが、第1四半期実績がこれを上回っており、現時点で予想の修正は行われていません。
株主還元
普通株式の2027年3月期年間配当予想は前期と同額の1株当たり5円(期末一括)が予定されています。なお、B種・C種・D種・E種の各優先株式については、預金保険機構が公表した優先配当年率(0.61%)に基づき配当予想が修正されており、B種・C種・D種は14円08銭〜12円20銭、E種は6円10銭が予定されています。
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