2027年3月期第1四半期決算短信の要約
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WDBココの2027年3月期第1四半期は、安全性情報管理サービスにおける副作用症例数の減少を主因に、売上高が前年同期比8.3%減の約11億5,300万円、営業利益が14.9%減の約2億円と減収減益となりました。一方、通期業績予想は据え置かれ、配当は前期比増額の100円が予定されています。
主な事業セグメント
WDBココ株式会社の事業セグメントはCRO事業の単一セグメントです。医薬品・医療機器企業向けに、安全性情報管理、ドキュメントサポート、製造販売後調査、臨床研究の各サービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の業績は減収減益となりました。売上高は前年同期比8.3%減の約11億5,300万円、営業利益は14.9%減の約2億円、四半期純利益は15.8%減の約1億3,800万円でした。安全性情報管理サービスにおける一部顧客の副作用症例数の減少が主因です。一方、時間外業務の抑制や採用の見直しなど労務費の適正化により、収益悪化幅の抑制が図られました。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比2.8%増の約58億6,600万円となりました。流動負債は賞与引当金や未払消費税等の増加により39.8%増と大幅に拡大しました。純資産は配当支払いが影響し1.9%減の約46億9,200万円、自己資本比率は83.8%から80.0%へ低下しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。参考情報として、減価償却費は前年同期の約1,308万円から約1,753万円へ増加しています。現金及び預金残高は前事業年度末比で約1億8,200万円増加し、約39億4,400万円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想に変更はなく、売上高は前期比3.3%減の約46億5,500万円、営業利益は0.3%増の約9億6,000万円、当期純利益は0.1%増の約6億8,000万円が見込まれています。売上は減収ながら、コスト管理により利益はほぼ横ばいを維持する見通しです。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり95円(期末一括)でした。2027年3月期は期末配当100円(年間合計100円)が予定されており、前期比5円の増配となる見通しです。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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