2025.11.11 ニュースリリース プロダクト
【共同検証】キヤノングループのネットワークカメラとアライドテレシスPoEスイッチの接続検証を実施 -映像監視の信頼性を高める高速通信と安定給電を検証し、安心・安全なデジタル社会を支援-
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、キヤノンシステムアンドサポート株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 平賀 剛)と協力し、画像センシングに用いられる各種ネットワークカメラと当社PoEスイッチの相互接続検証を実施しました。
■共同検証の背景
今回の相互接続検証では、キヤノングループであるアクシスコミュニケーションズ株式会社(以降、アクシス)が提供するネットワークカメラを採用しています。
アクシス社が提供するカメラは、2MP〜41MPの高解像度モデルや、PTZ機能を備えたカメラ、バレット・ドームなど多様な形状の製品を取り揃え、高画質で信頼性の高い映像技術を強みに、防犯・防災をはじめ、公共インフラや製造ラインの監視、商業施設でのマーケティング、医療・教育現場での利用者見守りなど、幅広い分野で活用されています。
こうした用途では、映像に途切れや乱れ、画質の劣化が発生することなく、リアルタイムでデータを取得・解析できる環境が求められます。そのため、ネットワークカメラ本体の稼働と、高速・大容量通信の両方における安定性の確保が不可欠です。
さらに、駐車場や屋外など電源敷設が難しい環境への設置も多く、専用電源を新設するには多大なコストと工数がかかります。
そこでアライドテレシスとキヤノンシステムアンドサポートは、アライドテレシス製のPoEスイッチとアクシス社製のネットワークカメラを組み合わせた相互接続検証を実施しました。PoEを活用することで、電源のない場所でもLANケーブル1本で電力とデータを同時に供給でき、LAN環境さえあれば柔軟にネットワークカメラを設置できることを確認しました。
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