2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
- 発表日:
はじめにお読みください
TOA株式会社の2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比12.4%増の125億円と増収となり、収益性改善により営業利益は163.4%増の9億円、経常利益は168.1%増の11億円と大幅な増益を達成しました。通期予想は据え置きで、増収・最終増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
TOA株式会社の主な事業セグメントは、「日本」「アジア・パシフィック」「欧州・中東・アフリカ」「アメリカ」の4区分です。音響・映像・セキュリティ関連機器の製造・販売を国内外で展開しています。なお、当四半期よりアジア・パシフィック事業部と中国・東アジア事業部が統合され、4区分に再編されました。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の業績は大幅に改善しました。売上高は前年同期比12.4%増の125億円(125.69億円)となり、収益性の改善を背景に営業利益は163.4%増の9億円(9.63億円)、経常利益は168.1%増の11億円(11.62億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億円(6.08億円)と大幅増益となりました。セグメント別では、日本が売上高15.5%増、アジア・パシフィックが2.2%増、欧州・中東・アフリカが21.7%増と好調に推移した一方、アメリカはセグメント利益が23.0%減と唯一の減益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で752億円(752.29億円)となり、現金及び預金や売上債権の減少が主因で15.45億円減少しました。一方、投資有価証券は前年度末比10.7%増の81億円(81.96億円)に増加しました。短期借入金は前年度末比で大幅に増加し、9億円(9.9億円)となっています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。参考情報として、減価償却費は前年同期比6.2%減の4億円(4.22億円)、のれんの償却額は前年同期比10.7%増の3,000万円(3,100万円)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比2.0%増の565億円(565億円)、営業利益が0.9%増の47億円(47億円)、経常利益が2.6%減の51億円(51億円)、親会社株主に帰属する当期純利益が2.6%増の34億円(34億円)と見込まれています。なお、直近に公表されている業績予想からの修正はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり90円(安定配当85円+業績連動配当5円)でした。2027年3月期の予想年間配当金は1株当たり85円(中間40円・期末45円)とされており、前期比5円の減配予定です。配当方針として、連結配当性向85%と連結DOE5%以上のいずれか高い方を目安とする方針が維持されています。
業績・財務・キャッシュフローのデータは業績情報よりご確認いただけます。
業績情報を見る


