2026年6月期 決算短信の要約
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はじめにお読みください
株式会社鈴木の2026年6月期は、スマートフォン・半導体関連部品の需要増を背景に売上高が前期比21.4%増の404億円、営業利益が29.5%増の56億円、最終利益が35.8%増の37億円と大幅な増収増益を達成しました。次期も増収増益が見込まれ、配当も増額予定です。
主な事業セグメント
株式会社鈴木(証券コード6785)の主な事業セグメントは「金型」「部品」「機械器具」「賃貸」の4つです。金型は精密プレス・モールド金型、部品はコネクタや自動車電装部品、機械器具は車載・半導体関連装置や医療器具の製造販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年6月期の連結業績は全主要指標で増収増益となりました。売上高は前期比21.4%増の404億円、営業利益は29.5%増の56億円、経常利益は38.5%増の58億円、親会社株主に帰属する当期純利益は35.8%増の37億円と、利益の伸びが売上高の伸びを上回る収益性の改善が見られます。主力の部品セグメントではスマートフォン関連・半導体関連部品の需要増加が牽引し、金型・機械器具セグメントも堅調に推移しました。ROEは12.8%と前期の10.6%から改善しています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比20.7%増の480億円となりました。投資有価証券が前期末比122.3%増の57億円と大幅に増加したほか、売掛金が24.9%増、現金及び預金が21.9%増となっています。純資産は18.9%増の332億円で、自己資本比率は66.4%(前期末67.7%)とわずかに低下しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは前期比25.6%増の69億円と増加しました。投資活動は有形固定資産取得を中心に28億円の支出となり、前期比11.6%増の34億円の使用となっています。財務活動は配当金支払いや借入金返済により26億円の支出で、前期比36.2%増となりました。期末の現金及び現金同等物残高は71億円です。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年6月期の連結業績予想は、売上高が前期比6.7%増の431億円、営業利益が8.5%増の60億円、経常利益が4.2%増の61億円、親会社株主に帰属する当期純利益が6.2%増の40億円と、引き続き増収増益が見込まれています。成長率は当期と比べ緩やかになる見通しです。
株主還元
当期(2026年6月期)の年間配当金は1株当たり105円(中間45円・期末60円)で、前期の85円から20円増額となりました。配当性向は40.2%です。次期(2027年6月期)は年間112円(中間56円・期末56円)を予定しており、配当性向は40.4%の見込みです。
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