2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比25.1%増の74億円と大幅増収となりました。営業損失は400万円と赤字幅が縮小し、固定資産売却益等の特別利益計上により親会社株主帰属の四半期純利益は13億円と黒字転換を果たしました。通期予想は据え置かれています。
主な事業セグメント
電気興業株式会社の主な事業セグメントは、電気通信関連事業と高周波関連事業の2つです。電気通信関連事業は移動通信・防衛・放送関連設備等の製造・施工を行い、高周波関連事業は高周波誘導加熱装置や熱処理受託加工等を手がけています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比25.1%増の74億円となりました。営業損益は400万円の損失(前年同期は4億円の損失)と赤字幅が大幅に縮小しました。投資事業組合運用益などの営業外収益を計上したことで経常利益は2億円(前年同期は4億円の損失)と黒字転換しました。さらに固定資産売却益や退職給付制度改定益などの特別利益19億円を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億円(前年同期は2億円の損失)となりました。コスト上昇圧力が続く中、売上拡大と特別利益が業績を大きく押し上げた四半期となっています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で506億円となり、約4.4%減少しました。完成工事未収入金を含む売掛債権が大幅に減少した一方、現金及び預金が163億円へ増加しました。純資産は378億円と増加し、自己資本比率は前期末の69.2%から73.6%へ上昇しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュフロー情報は開示されていません。なお、当期の減価償却費は2億円(前年同期1億円)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高365億円(前期比3.0%増)、営業利益16億円(前期比35.3%増)、経常利益16億円(前期比35.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益23億円(前期比20.8%増)が見込まれています。直近公表予想からの修正はなく、増収増益の計画が維持されています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり100円(中間40円・期末60円)でした。2027年3月期の年間配当予想は1株当たり105円(中間50円・期末55円)と増配が予定されており、直近公表予想からの修正はありません。また、株主優待制度の導入も決議されました。
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