2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、採血管準備装置・システムの大幅増販を主因に売上高が前年同期比25.3%増の約22億円となりました。販管費を抑制しつつ売上総利益が29.3%増加したことで、営業利益は前年同期の損失から約2億3,700万円へ黒字転換し、四半期純利益も前年同期比864.7%増の約1億5,900万円を達成しました。
主な事業セグメント
株式会社テクノメディカは、医療機器およびその消耗品の製造・販売を主たる事業とする単一セグメントの企業です。採血管準備装置・システム、検体検査装置、消耗品等の3品目を国内外の医療施設向けに展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の業績は大幅に改善しました。売上高は前年同期比25.3%増の約22億円となり、採血管準備装置・システムが前年同期比100.1%増と牽引しました。利益面では、売上総利益が前年同期比29.3%増加した一方、販管費はほぼ横ばい(前年同期比0.3%減)に抑制されたことで、営業利益は約2億3,700万円(前年同期は約286万円の損失)、経常利益は前年同期比937.2%増の約2億4,400万円、四半期純利益は前年同期比864.7%増の約1億5,900万円と大幅な黒字転換を果たしました。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比で約9.6%減少し約162億円となりました。主な要因は売掛金の大幅減少(約34.5%減)および電子記録債権の減少(約25.9%減)です。一方、負債合計は約28.8%減少し約25億3,000万円となり、自己資本比率は前事業年度末の80.2%から84.4%へ改善しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、現金及び預金は前事業年度末比約3.3%減少し約86億8,000万円となっています。減価償却費は約2,144万円(前年同期約2,373万円)でした。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期第2四半期(累計)の業績予想は、前回予想から上方修正されました。売上高は前回比2.1%増の約43億6,000万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は前回比76.5%増の約3億円、経常利益は前回比82.4%増の約3億1,000万円、中間純利益は前回比83.3%増の約2億2,000万円が見込まれています。一方、通期予想(売上高約103億円、営業利益約11億円)に修正はなく、前期比では売上高8.3%減、営業利益34.1%減が見込まれています。
株主還元
2027年3月期の年間配当予想は1株当たり93円(期末一括)とされています。前期実績の129円から36円の減配となる見通しです。配当予想に直近公表からの修正はありません。
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