2026年9月期 第3四半期決算短信の要約
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岡野バルブ製造の2026年9月期第3四半期累計は、売上高88億円、営業利益26億円、経常利益27億円、純利益19億円を計上しました。原子力発電所向けの定期検査工事が好調に推移し、バルブ製造部門でも原価低減効果が収益性向上に貢献。通期予想(売上高100億円・営業利益20億円)に変更はありません。
主な事業セグメント
岡野バルブ製造株式会社の主な事業セグメントは「バルブ事業」です。発電プラント用バルブの製造・販売を行うバルブ製造部門と、原子力発電所等の定期検査工事・廃炉関連工事を手がけるメンテナンス部門で構成されています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年9月期第3四半期累計(2025年10月〜2026年6月)の業績は、前年同期との比較対象が存在しないため増減率の記載はありませんが、売上高88億円、営業利益26億円、経常利益27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益19億円を計上しました。メンテナンス部門では女川・柏崎刈羽原子力発電所の定期検査工事が順調に進捗し、バルブ製造部門では主要案件の仕様統合・設計標準化による原価低減が収益性向上に寄与しました。また、当四半期より株式会社オルターブースが連結範囲に加わっています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で31.48億円増加し177億円となりました。主な増加要因は、受取手形・売掛金及び契約資産(約10億円増)、のれん(約8億円増)、仕掛品(約4億円増)です。純資産は138億円となり、自己資本比率は82.5%から78.1%へ低下しました。
キャッシュフローの変化
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費は2億円、のれんの償却額は2,600万円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年9月期通期の業績予想は、売上高100億円(前期比42.7%増)、営業利益20億円(同125.5%増)、経常利益21億円(同109.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14億円(同69.5%増)が見込まれています。なお、前期は決算期変更に伴う経過期間(10ヶ月)との比較であるため、増減率は参考情報として位置づけられています。第4四半期は夏季のメンテナンス需要減少により売上・採算性の低下が見込まれており、通期予想に変更はないとされています。
株主還元
2025年9月期の年間配当金は1株当たり60円(中間20円・期末40円)でした。2026年9月期は中間配当として40円が支払済みで、期末配当40円の予定(年間合計80円)が維持されています。直近公表からの修正はありません。
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