2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
日本トムソンの2027年3月期第1四半期は、半導体・エレクトロニクス関連需要の拡大を背景に大幅な増収増益を達成しました。売上高は前年同期比32.9%増の198億円、営業利益は同281.9%増の28億円、最終利益は同243.7%増の24億円を記録。通期も大幅増益が見込まれ、配当も増額予定です。
主な事業セグメント
日本トムソン株式会社(IKO)は、針状ころ軸受および直動案内機器等(軸受等)ならびに諸機械部品の製造・販売を単一セグメントで展開しています。半導体製造装置やロボット、精密機械など幅広い産業向けに国内外で製品を供給しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の業績は大幅に改善しました。売上高は前年同期比32.9%増の198億円となり、国内外で半導体関連やエレクトロニクス向け需要が拡大しました。増収・増産効果により収益性も大きく向上し、営業利益は前年同期比281.9%増の28億円、経常利益は同311.8%増の32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同243.7%増の24億円と、いずれも大幅な増益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で1,276億円となり、受取手形及び売掛金や投資有価証券が増加しました。一方、1年内償還予定の社債50億円が消滅し、負債合計は前年度末比で減少しています。純資産は利益剰余金やその他有価証券評価差額金の増加により、自己資本比率は66.2%から68.3%へ上昇しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュフローは開示されていません。なお、減価償却費は前年同期の7億7,200万円から8億2,800万円へ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高800億円(前期比26.9%増)、営業利益115億円(同180.3%増)、経常利益117億円(同126.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益95億円(同133.5%増)と大幅な増収増益が見込まれています。なお、2026年5月11日公表の数値から修正が行われており、詳細は別途公表の修正に関するお知らせが参照されています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり29円50銭(中間14円、期末15円50銭)でした。2027年3月期の年間配当予想は1株当たり32円(中間16円、期末16円)とされており、前期比2円50銭の増配が予定されています。直近公表からの修正はありません。
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