2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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マックス株式会社の2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比16.9%増の283億円、営業利益が20.1%増の59億円と好調な増収増益を達成しました。インダストリアル機器部門の欧米向け鉄筋結束機販売が特に寄与し、通期業績予想も上方修正されています。
主な事業セグメント
マックス株式会社の主な事業セグメントは、オフィス機器部門、インダストリアル機器部門、HCR機器部門の3つです。オフィス機器部門は文具・文字表示機器等、インダストリアル機器部門は鉄筋結束機・住環境機器等、HCR機器部門は車いす等を手掛けています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の連結業績は増収増益となりました。売上高は前年同期比16.9%増の283億円、営業利益は20.1%増の59億円、経常利益は21.1%増の60億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は20.2%増の43億円と、主要指標がそろって2桁成長を達成しました。特にインダストリアル機器部門が牽引し、欧米での鉄筋結束機販売が好調でした。一方、HCR機器部門は減収となりセグメント損失を計上しており、懸念点として挙げられます。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比0.7%減の1,370億円となりました。固定資産はのれんの新規計上(13億円)などにより増加した一方、現金及び預金が大幅に減少しました。純資産は2.2%減の1,129億円、自己資本比率は82.3%と引き続き高水準を維持しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは27億円の収入となり、前年同期の30億円から減少しました。投資活動は13億円の支出で、前年同期の27億円の支出から改善しました。財務活動は配当金支払い60億円を主因に62億円の支出となり、前年同期の49億円から支出が拡大しました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期連結業績予想は、第1四半期の好調を受けて上方修正されました。通期売上高は前期比10.3%増の1,099億円、営業利益は13.3%増の199億円、経常利益は8.3%増の199億円、親会社株主に帰属する当期純利益は8.3%増の151億円が見込まれています。第2四半期累計でも売上高13.2%増、営業利益10.9%増が予想されています。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり40円(株式分割後)が予定されており、直近公表予想からの変更はありません。なお、2026年4月1日付で1株につき4株の割合で株式分割が実施されており、前期の148円(分割前)との単純比較はできません。
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