2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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TOWA株式会社の2027年3月期第1四半期は、AI・データセンター向け需要拡大を背景に売上高が前年同期比100.3%増の162億円と約2倍に拡大しました。営業利益・最終利益ともに前年同期の損失から黒字転換し、通期でも増収増益が見込まれています。
主な事業セグメント
TOWA株式会社の主な事業セグメントは、半導体製造装置事業、メディカルデバイス事業、レーザ加工装置事業の3つです。半導体製造装置事業が売上の大部分を占め、モールディング装置等を製造・販売しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の業績は大幅に改善しました。売上高は前年同期比100.3%増の162億円となり、前年同期の81億円から約2倍に拡大しました。営業利益は前年同期の損失5億8,100万円から22億1,200万円の黒字へ転換し、親会社株主に帰属する四半期純利益も前年同期の損失5億2,800万円から16億5,800万円の黒字へ転換しました。AI・データセンター向けメモリ関連の旺盛な設備投資需要を背景に、モールディング装置の受注が好調に推移し、受注高は四半期ベースで過去最高を記録しました。一方、レーザ加工装置事業は主力製品の需要低迷が続き、営業損失が継続しています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比9.6%増の1,164億円となりました。投資有価証券が保有株式の時価上昇により76.1%増加し133億円となったほか、短期借入金が30.4%増加し150億円となりました。自己資本比率は前期末の66.4%から64.9%へ低下しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な分析は開示されていません。なお、減価償却費は前年同期の6億9,000万円から8億5,400万円へ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期業績予想は、売上高640億円(前期比17.7%増)、営業利益102億4,000万円(前期比48.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益70億円(前期比52.4%増)が見込まれています。第2四半期累計では売上高320億円(前年同期比36.5%増)、営業利益51億2,000万円(前年同期比105.3%増)が予想されています。なお、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり24円(期末一括)が予定されており、前期の20円から4円の増配となる見通しです。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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