2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信の要約
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2027年2月期中間期は、売上高が前年同期比3.9%増の約109億円と増収となりましたが、中国子会社の出荷下期偏重の影響で衛生用品製造機械事業が大幅減収となり、営業損失約2億円・中間純損失約1億円と損失に転落しました。通期では約270億円の売上高と約18億円の営業利益を見込んでいます。
主な事業セグメント
株式会社瑞光の主な事業セグメントは、衛生用品製造機械事業とコットンスパンレース事業です。衛生用品製造機械事業は紙おむつや生理用ナプキン等の製造機械の製造・販売を行い、コットンスパンレース事業は2026年1月から開始した不織布の製造・販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年2月期中間期の売上高は前年同期比3.9%増の約109億円となりました。一方、利益面は大幅に悪化しており、営業損失は約2億円(前年同期は営業利益約4億円)、経常損失は約2億円(前年同期は経常利益約4億円)、親会社株主に帰属する中間純損失は約1億円(前年同期は中間純利益約3億円)となりました。売上増加はコットンスパンレース事業(約21億円)の寄与によるものですが、中国子会社の出荷が下期偏重となり衛生用品製造機械事業が前年同期比16.0%減と大幅に落ち込んだことが損失の主因です。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比3.3%増の約542億円となりました。仕掛品が前期末比54.0%増加した一方、現金及び預金は前期末比11.2%減少しました。負債合計は前期末比11.6%増の約180億円となり、長期借入金の増加と契約負債の増加が主因です。自己資本比率は前期末の69.1%から66.7%へ低下しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは約23億円の支出となり、前年同期の約1億円の収入から大幅に悪化しました。棚卸資産の増加が主な要因です。投資活動によるキャッシュ・フローは約17億円の支出で、前年同期比41.9%減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローは約6億円の収入となり、前年同期の約4億円の支出から改善しました。長期借入れ15億円が主因です。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年2月期通期の業績予想は、売上高が前期比27.5%増の約270億円、営業利益が前期比993.9%増の約18億円、経常利益が前期比419.1%増の約18億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比35.1%減の約13億円が見込まれています。上期実績に対して下期は大幅な増収増益が必要な計画ですが、受注残高が前年同期末比49.2億円増の約188億円と積み上がっており、下期の挽回を見込んでいます。業績予想の修正はありません。
株主還元
2027年2月期の中間配当は1株当たり12円(普通配当8円+記念配当4円)が予定されています。前期の中間配当6円から倍増となります。期末配当予想は8円で、年間合計20円(前期実績12円)が予定されています。配当予想に修正はありません。
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