2026年12月期第2四半期(中間期)決算短信の要約
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三井海洋開発の2026年12月期中間期は、FPSOの建造プロジェクト進捗を背景に大幅な増収増益を達成しました。売上収益は前年同期比18.0%増の約3,974億円、営業利益は70.2%増の約475億円、親会社帰属の中間利益は54.4%増の約363億円となり、財務基盤も強化されています。
主な事業セグメント
三井海洋開発株式会社の主な事業は、浮体式海洋石油・ガス生産設備(FPSO等)の建造・運営に関する事業です。超大水深・大型プロジェクトを強みとし、深海油ガス田開発向けの設備提供を中心に展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年12月期中間期の業績は大幅な増収増益となりました。売上収益は前年同期比18.0%増の約3,974億円(2,447,050千米ドル)、営業利益は70.2%増の約475億円(293,022千米ドル)と大きく伸長しました。親会社帰属の中間利益は54.4%増の約363億円(224,046千米ドル)を達成しています。FPSOの建造プロジェクトが順調に進捗したことが主な要因です。一方、受注高は481,202千米ドルにとどまり、受注残高は17,021,399千米ドルとなっています。
貸借対照表の変化
資産合計は前期末比6.6%増の8245億円(5,077,087千米ドル)となりました。現金及び現金同等物が44.3%増加した一方、営業債権及びその他の債権は33.6%減少しています。資本合計は13.9%増加し、親会社所有者帰属持分比率は前期末の30.5%から32.4%へ改善しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは645,196千米ドルの収入となり、前年同期の336,829千米ドルから大幅に増加しました。投資活動によるキャッシュ・フローは3,919千米ドルの収入と前年同期(5,183千米ドル)から小幅減少しました。財務活動によるキャッシュ・フローは58,910千米ドルの支出となり、前年同期の122,446千米ドルの支出から改善しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期通期の業績予想は、売上収益が前期比0.4%増の約7,200億円(4,600,000千米ドル)、営業利益が5.1%増の約720億円(460,000千米ドル)、親会社帰属の当期利益が2.6%増の約579億円(370,000千米ドル)と見込まれています。税引前利益は前期比1.6%減の予想となっており、直近公表の業績予想からの修正はありません。
株主還元
2026年12月期の中間配当は1株当たり100円が実施される予定です(前年同期は60円)。期末配当予想は100円で、年間合計200円が予定されています。前期の年間配当140円から60円の増配となる見通しです。
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