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(株)マルマエの決算情報

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2026年8月期 決算短信の要約

発表日:
まとめ

はじめにお読みください

  • 要約の正確性や品質については保証されていません。ヘルプページをご確認の上、引用元の決算短信全文と併せてご覧ください。決算短信の訂正の開示があった場合は要約に反映されませんので、最新の適時開示をご参照ください。

引用元:2026年8月期 決算短信(PDF)

2026年8月期は売上高が前期比79.2%増の204億円、営業利益が99.8%増の41億円、純利益が157.6%増の35億円と全指標で大幅増となりました。AI・半導体需要拡大とFPD投資回復が追い風となり、機能材料事業の急成長が連結業績を押し上げました。公募増資により自己資本比率も53.5%へ大幅改善しています。

主な事業セグメント

株式会社マルマエの主な事業セグメントは「精密部品事業」と「機能材料事業」の2つです。精密部品事業は半導体・FPD製造装置向け精密部品の製造・販売、機能材料事業はIT器材・半導体装置部材・基礎素材等の製造・販売を行っています。

当決算における事業や経営成績の主な変化

2026年8月期の連結業績は大幅な増収増益となりました。売上高は前期比79.2%増の204億円、営業利益は99.8%増の41億円、経常利益は105.5%増の39億円、親会社株主に帰属する当期純利益は157.6%増の35億円を記録しました。AI需要拡大を背景とした半導体向け設備投資の活発化や、中国向けFPD投資の回復が追い風となりました。機能材料事業(KMAC)は前年同期比206.4%増の113億円と急拡大し、連結成長を牽引しています。一方、のれん・顧客関連資産の償却額が合計38億円発生している点は留意が必要です。

貸借対照表の変化

総資産は前期末比21.9%増の315億円となりました。純資産は公募増資・自己株式処分等により107.3%増の169億円と大幅に拡大し、自己資本比率は31.5%から53.5%へ改善しました。長期借入金は前期末比31.6%減の82億円となり、財務健全性が向上しています。

キャッシュフローの変化

営業活動によるキャッシュ・フローは29億円の収入となり、前期の31億円からやや減少しました。投資活動は1億円の支出にとどまり、前期の97億円の支出(子会社取得含む)から大幅に改善しました。財務活動は5億円の収入で、株式発行収入45億円・自己株式処分収入14億円の一方、長期借入金返済52億円・配当金支払8億円等がありました。期末現金残高は75億円と前期末比77.2%増加しています。

今年度、来年度の業績見通しの変化

2027年8月期の通期連結業績予想は、売上高が前期比37.0%増の280億円、営業利益が57.4%増の65億円、経常利益が61.4%増の63億円、親会社株主に帰属する当期純利益が21.2%増の42億円と、引き続き大幅な増収増益が見込まれています。半導体・半導体製造装置市場での旺盛な設備投資継続が成長の背景とされています。

株主還元

当期(2026年8月期)の配当金総額は13億円(配当性向35.5%)となりました。株式分割(1株→2株、2026年4月実施)後換算の実質年間配当は47円です。次期(2027年8月期)は中間26円・期末26円の合計52円(配当性向35.1%予想)が予定されています。

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