2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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株式会社FUJIの2027年3月期第1四半期は、ロボットソリューション事業の需要拡大を背景に大幅な増収増益を達成しました。売上高は前年同期比45.9%増の606億円、営業利益は192.6%増の152億円、最終利益は122.1%増の126億円を記録。通期予想も大幅増収増益を見込み、配当も前期比大幅増額が予定されています。
主な事業セグメント
株式会社FUJIの主な事業セグメントは、ロボットソリューション事業とマシンツール事業です。ロボットソリューション事業は電子部品実装機等の製造・販売を行い、マシンツール事業は複合加工旋盤等の製造・販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の業績は大幅に改善しました。売上高は前年同期比45.9%増の606億円、営業利益は192.6%増の152億円、経常利益は182.0%増の159億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は122.1%増の126億円となりました。主力のロボットソリューション事業がアジア・北米でのAIサーバー関連や通信インフラ関連需要の拡大を背景に大幅増収増益となった一方、マシンツール事業は自動車関連需要の低調により減収・営業損失となった点が懸念材料です。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比4.6%増の2,912億円となりました。現金及び預金が17.0%増の628億円、投資有価証券が9.8%増の240億円となった一方、流動負債のその他が21.0%増加しました。自己資本比率は83.4%と高水準を維持しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費は前年同期比4.6%増の23億円となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比35.1%増の2,440億円、営業利益が104.9%増の600億円、経常利益が95.3%増の611億円、親会社株主に帰属する当期純利益が179.7%増の440億円と大幅な増収増益が見込まれています。なお、直近公表の業績予想から修正が行われており、詳細は別途公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」に記載されています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり90円(中間40円・期末50円)でした。2027年3月期の年間配当金は1株当たり190円(中間95円・期末95円)が予定されており、前期から大幅な増配となる見通しです。
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