2026年3月期 第3四半期決算短信の要約
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トレンダーズ株式会社の第3四半期決算は、売上高が59.78億円(前年同期比28.0%増)と大幅に伸長しましたが、利益面では減益となりました。M&Aによる事業拡大を進めており、総資産は125.82億円(前期末比47.9%増)に拡大しています。通期予想も売上高増加・利益減少の見通しですが、配当は35円(前期比8円増)を予定しています。
主な事業セグメント
トレンダーズ株式会社の主な事業セグメントは、マーケティング事業、インベストメント事業、ECコンサルティング事業です。マーケティング事業ではSNSを活用したマーケティング支援、インベストメント事業では成長企業への投資、ECコンサルティング事業ではECモールに特化した戦略コンサルティング・運用代行サービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の売上高は59.78億円(前年同期比28.0%増)と大幅に増加しました。しかし、営業利益は6.01億円(同25.7%減)、経常利益は6.38億円(同21.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.57億円(同52.0%減)と減益となりました。売上高の増加は主に子会社化したzenplus社の寄与によるものですが、既存サービスの競争激化や新規連結に伴う費用増加により利益は減少しています。また、ECコンサルティング事業を新設し、しるし株式会社を子会社化しました。
貸借対照表の変化
総資産は125.82億円(前期末比47.9%増)、負債は82.37億円(同98.7%増)、純資産は43.44億円(同0.4%減)となりました。主な変動要因として、のれんが30.56億円増加し37.37億円に、長期借入金が34.81億円増加し41.86億円になりました。自己資本比率は34.5%と前期末の51.3%から大幅に低下しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金は20.6億円と前期末比3.16億円減少しています。一方で、長期借入金と短期借入金の合計は62.64億円と前期末比30.45億円増加しており、M&Aに伴う資金調達が行われたことが推測されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高83億円(前期比34.1%増)、営業利益8億円(同19.1%減)、経常利益8億円(同19.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3.9億円(同35.1%減)に修正されました。売上高は増加するものの、利益面では減益の見通しとなっています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金予想は1株当たり35円で、前期の27円から8円増配の予定です。配当性向は70.3%となる見込みです。
注意事項
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