2026年6月期第3四半期決算短信の要約
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株式会社イードの2026年6月期第3四半期決算は、売上高45.47億円(前年同期比4.8%減)、営業利益3.24億円(同39.7%減)と減収減益となりました。しかし、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.89億円(同5.3%増)と増益を確保。通期予想は売上高・利益ともに下方修正しましたが、1株当たり配当金を1円増配の23円に引き上げる方針を示しました。
主な事業セグメント
株式会社イードは、クリエイタープラットフォーム事業(CP事業)とクリエイターソリューション事業(CS事業)を主な事業セグメントとしています。CP事業ではメディアをベースとした広告やデータ・コンテンツ提供、CS事業ではリサーチソリューションを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高が45.47億円(前年同期比4.8%減)、営業利益が3.24億円(同39.7%減)、経常利益が3.53億円(同33.8%減)となりました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.89億円(同5.3%増)と増加しました。CP事業では広告以外のサービス売上が堅調に推移し、CS事業では自動車業界の市況悪化の影響を受けましたが、改善の兆しも見られました。
貸借対照表の変化
総資産は64.21億円(前期末比2.7%増)となり、主に受取手形、売掛金及び契約資産が1.37億円増加しました。負債は12.67億円(同27.3%減)と減少し、主に長期借入金が4,400万円、1年内返済予定の長期借入金が8,000万円減少しました。純資産は51.53億円(同11.1%増)となり、利益剰余金が2.82億円、その他有価証券評価差額金が1.75億円増加しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は6,100万円(前年同期5,600万円)、のれんの償却額は7,200万円(同5,300万円)となっています。現金及び預金は31.01億円(前期末比13.8%減)と減少しており、営業活動や投資活動によるキャッシュ・フローの変化が示唆されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年6月期の通期連結業績予想は、売上高58億円(前期比4.7%減)、営業利益2.3億円(同50.0%減)、経常利益2.5億円(同45.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3.4億円(同10.4%増)に修正されました。厳しい事業環境が続く中、利益面では減益を見込んでいますが、当期純利益は増益を予想しています。
株主還元
2026年6月期の期末配当予想を1株当たり1円増配の23円に引き上げることを決定しました。前期の配当実績は22円でした。
注意事項
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