2026年12月期 第1四半期決算短信の要約
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日東精工の2026年12月期第1四半期は、売上高125億9,400万円(前年同期比8.8%増)、営業利益9億8,700万円(同82.5%増)と大幅な増収増益となりました。主力のファスナー事業が自動車向け需要の回復や子会社の貢献により好調で、産機事業も大型設備需要などにより伸長しました。通期予想は据え置かれており、引き続き成長が期待されます。
主な事業セグメント
日東精工株式会社の主な事業セグメントは、ファスナー事業、産機事業、制御事業、メディカル事業です。ファスナー事業は自動車向けねじ・部品、ゲーム機向け精密ねじなどを扱っています。産機事業はねじ締め機や大型設備を提供しています。制御事業は流量計や試験装置を扱っています。メディカル事業は医療機器開発や製造受託を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年12月期第1四半期の連結業績は、売上高が125億9,400万円(前年同期比8.8%増)、営業利益が9億8,700万円(同82.5%増)、経常利益が9億5,600万円(同79.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が6億400万円(同149.4%増)となりました。主力のファスナー事業が好調で、産機事業も大型設備需要などにより増収増益となりました。一方、制御事業は減収減益、メディカル事業は増収も赤字が続いています。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比2.3%減の563億4,800万円となりました。主に受取手形及び売掛金や電子記録債権が減少しました。負債は前期末比9.4%減の151億900万円となり、主に電子記録債務や未払法人税等が減少しました。純資産は前期末比0.6%増の412億3,800万円となり、主に非支配株主持分や利益剰余金が増加しました。自己資本比率は前期末の63.0%から64.6%に上昇しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金は前期末比3.0%減の101億7,500万円となっています。営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期純利益の増加や売上債権の減少などにより改善したと推測されます。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得などにより支出が続いていると考えられます。財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いなどにより減少したと推測されます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年12月期の連結業績予想は、売上高520億円(前期比3.5%増)、営業利益38億円(同10.7%増)、経常利益38億円(同11.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益23億円(同6.9%増)を見込んでいます。第1四半期の実績を踏まえても、この業績予想に変更はありません。第2四半期累計期間の予想も据え置かれており、売上高250億円(前年同期比4.8%増)、営業利益18億円(同19.5%増)を見込んでいます。
株主還元
2026年12月期の年間配当予想は1株当たり24円(中間12円、期末12円)で、前期実績の23円から1円の増配を予定しています。配当性向は37.9%となる見通しです。
注意事項
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