2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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アマテイの2027年3月期第1四半期は、電気・輸送機器向セグメントの大幅な落ち込みが響き、売上高13億円(前年同期比4.3%減)、営業利益5,300万円(同24.3%減)、最終利益4,100万円(同26.3%減)と全主要指標で減収減益となりました。通期も減益予想が継続しており、業績回復には電気・輸送機器向の需要動向が鍵となります。
主な事業セグメント
アマテイ株式会社の主な事業セグメントは「建設・梱包向」と「電気・輸送機器向」の2つです。建設・梱包向は釘等の建設・梱包資材の製造・販売、電気・輸送機器向は連結子会社ナテックを通じた電動化部品や特殊締結品等の販売を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)の売上高は13億円(前年同期比4.3%減)、営業利益は5,300万円(同24.3%減)、経常利益は4,900万円(同26.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,100万円(同26.3%減)と、全主要指標で前年同期を下回りました。建設・梱包向は住宅着工の前年比増加や木製パレット需要の拡大により1.5%増収となった一方、電気・輸送機器向は米国関税政策の影響や欧州車向け需要の鈍化、遊技機関連の低迷等により17.5%の大幅減収となり、全体の収益を押し下げました。
貸借対照表の変化
総資産は前年度末比2.6%減の48億円となりました。売掛金が8.9%減少、電子記録債権が18.3%減少した一方、商品及び製品は7.9%増加しました。純資産は前年度末比1.1%減の16億円で、自己資本比率は31.6%から32.1%へわずかに改善しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費は3,160万円(前年同期3,317万円)と前年同期比で若干減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期業績予想は、売上高55億円(前期比2.3%増)、営業利益2億1,500万円(同8.9%減)、経常利益2億円(同10.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1億3,500万円(同8.4%減)と、増収ながら減益が見込まれています。第2四半期累計では売上高27億5,000万円(前年同期比1.6%増)、営業利益1億1,000万円(同20.1%減)が予想されており、上期も利益面での厳しい状況が続く見通しです。なお、業績予想に変更はありません。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり5円(期末一括)が予定されており、前期実績と同額が維持される見込みです。配当予想に変更はなく、中間配当は設定されていません。
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