2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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東洋シヤッターの2027年3月期第1四半期は、スチールドアの大幅な落ち込みなどを背景に売上高が前年同期比6.6%減の42億円となり、営業損失1.99億円・純損失1.65億円と赤字に転落しました。一方、受注高は前年同期比3.3%増と回復の兆しも見られます。通期予想は据え置かれており、下期での挽回が期待されます。
主な事業セグメント
東洋シヤッター株式会社の事業は単一セグメントで構成されており、シャッター(軽量・重量・関連製品)、スチールドア、建材、修理・点検サービスの製造・販売・施工を主な事業としています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)の業績は前年同期から大幅に悪化しました。売上高は前年同期比6.6%減の42億円となり、営業損益は前年同期の営業利益9,600万円から営業損失1.99億円へと転落しました。経常損失は2.23億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は1.65億円となっています。製品別ではスチールドアが前年同期比39.5%減と大幅に落ち込んだ一方、修理・点検は8.3%増と堅調でした。受注高は前年同期比3.3%増の53億円と増加しており、今後の売上回復に向けた下地は整いつつあります。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比0.7%減の179億円となりました。流動資産では受取手形・売掛金及び契約資産が26.9%減、電子記録債権が29.3%減となった一方、現金及び預金は25.0%増加しました。負債面では工事損失引当金が98.2%増と大幅に増加しています。純資産は前連結会計年度末比3.8%減の100億円となりました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。なお、減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)は1.1億円となり、前年同期の1.04億円から増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期業績予想に変更はなく、売上高は前期比2.5%増の220億円、営業利益は前期比5.6%増の13億円、経常利益は前期比4.3%増の12億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比3.6%減の8億円が見込まれています。第2四半期累計では売上高94億円(前年同期比7.3%減)、営業利益2.4億円(同36.6%減)が予想されており、上期は引き続き厳しい状況が続く見通しです。
株主還元
2027年3月期の年間配当予想は1株当たり43円(期末一括)で、前期の42円から1円の増配が予定されています。配当予想に変更はなく、中間配当は0円の予定です。
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